4/11、札幌で熊本震災復興支援「うつくしいひと」チャリティ上映

熊本震災復興支援「うつくしいひと」チャリティ上映が、

4/11(火)午後7:00から、

札幌市時計台2Fホール(札幌市中央区北1条西2丁目)で開かれます。

1

札幌の自主上映サークル・キノマドの主催。

行定勲監督のこの作品は、

全国約200ヵ所でチャリティ上映されているものの、

札幌では今回が初めてとなります。

入場料は500円(当日券のみ)

※必要経費を除く興行収入の全額を熊本支援金として熊本へ寄付します。

問い合わせは、080-1609-0217(小川さん) magi.ahiru8320217@gmail.com

詳しくは公式サイト(コチラ)へ。

映画を観ることで、少しでも役に立てるなら。

こんなに嬉しいことはありません。

4/16~5/6、札幌でチャップリン12本立!

〝喜劇王〟として知られる映画監督

チャールズ・チャップリンの作品12本を特集する上映会が、

4/16日、22土・23日、4/26水~30日、5/3水~6土の

計12日間、札幌プラザ2・5(札幌市中央区南2条西5丁目)で行われます。

img019

上映するのは

「キッド」「巴里の女性」「黄金狂時代」「サーカス」「街の灯」「モダン・タイムス」

「独裁者」「ライムライト」「殺人狂時代」「ニューヨークの王様」

「チャップリン短篇集1」(「犬の生活」「担へ銃」「偽牧師」)

「チャップリン短篇集2」(「一日の行楽」「サニーサイド」「のらくら」「給料日」)。

上映時間は、①前10・30②後1・30③後4・00④後6・30の1日計4回で、

毎回プログラムを替えて上映するので、事前にチェックを。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

チャップリン生誕記念日(4/16)につき、

「キッド」(5回あり)の上映のみ、一般・学生ともに500円!

さらに、山寺宏一さんによる「独裁者」(4/16 13:30~)や、

茶風林さんいよる「ニューヨークの王様」(4/28 13:30~)など、

日本語吹き替え版の上映(計4回予定)のほか、

親子鑑賞会(5/5金、大人500円・同伴の中学生以下は無料)も予定。

チケットは1作品につき、

前売り券一般・シニア1000円(当日1300円)、

学生500円(当日券800円)など。

問シネマ一馬力(札幌映画サークル内)☎011-747-7314。

詳細は札幌映画サークル(こちら)へ。

東川ロケの新作タイ映画「PRESENT PERFECT」!

3/24に札幌で上映会も開かれる

北海道ロケのタイ映画 「フェーンデイ フェーンカンケー

ワンディアオ(恋人の日 1日だけの恋人)」 をご紹介したところですが、

IMG_1574

札幌市中心部に飾られた大型ポスター

今月、別の北海道ロケ・タイ映画が公開になるそうです。

タイトルは「PRESENT PERFECT(これで十分)」。

img017

東川を訪れたタイ人の男性2人の恋愛を描く物語だとか。

img016

LGBT(性的少人数者)先進国・タイが

北海道の風景をどうストーリーに生かしたのか。

う~ん、気になります!

今年も北海道ロケが豊作!

2017年も、北海道ロケが続々作られます。

ミュージアム館内中央にある掲示板に、特集コーナーを設けました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

手作り感満載のPOPに、ぜひご注目を!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

最新情報が分かり次第、どんどん発信いたします。

公開まで、お楽しみが続きますね。応援!

シネマ塾写真レポート「銀座カンカン娘」

ミュージアムの月イチイベント「北のシネマ塾」。

2月からは、「映画の女神、今ふたたび。女優・高峰秀子」

という企画展特集にちなんだ内容を取り上げていきます。

2/18に行われた第1回のテーマは「銀座カンカン娘」!

yjimage

高村賢治副館長がトークを担当しました。

5-1

4-1

次回は3/18(土)午後2時から、

テーマは「馬」(1941年、山本嘉次郎監督)で、

大石和久理事がトークを担当します。

お楽しみに!

香川京子さんと北海道

東京・シネマヴェーラ渋谷で、新東宝70周年記念特集として2月25日から3月17日まで「新東宝のディープな世界」が上映されています。3月5日には、新東宝で女優人生をスタートさせた香川京子さんのトークショーが開かれるとともに、デビュー間もないころの出演作「君と行くアメリカ航路」(1950年)「東京のヒロイン」(50年)「若様侍捕物帖 呪いの人形師」(51年)が上映されました。

トークの中で香川さんは、田中絹代さんらが参加した「女の暦」(54年)の小豆島ロケでのできごととして、「同じ時期に『二十四の瞳』のロケが行われていて、高峰秀子さんが大石先生の衣装のまま、田中絹代さんに会いにいらしたんですよ」と、想像するだけでも豪華なエピソードを語ったほか、「当時は時代劇の日本髪はかつらではなく、自分の髪の毛。朝6時半に入って、コテで伸ばして、びんつけで9時の撮影開始に間に合うように結ってもらいました。そのころはお下げ髪にしていましたが、時代劇にそなえて切ることができませんでした」と、撮影の裏話 も披露してくれました。

さらに「昔の作品を上映していただき、お客様に来ていただいて幸せです。これからも映画の語り部としてお話をしていければ、と思います」と、満席の観客を前に語ってくれました。

トークの写真は撮れなかったので、最近出た「異端の映画史 新東宝の世界」に書いてもらったサインを代わりに

トークの写真は撮れなかったので、最近出た「異端の映画史 新東宝の世界」に書いてもらったサインを代わりに

香川京子さんは、近年はインディペンデント作品にも多く出演し、若手監督を応援してくれています。昨年秋、第1部の試写会が行われた室蘭映画「モルエラニの霧の中」(坪川拓史監督)もその一つ。謎めいた老婦人の役で出演しています。トーク終了後、「モルエラニに出ていただいて、ありがとうございます。映画はまだ全部完成していないようですが、北海道の映画ファンみんなが楽しみにしています」と伝え、北海道の映画好き代表としての任務を完了すると「(完成していないことについて)そうですね。ありがとうございます」と答えてくれました。

香川さんは、近年では「天国の本屋~恋火」(2004年、篠原哲雄監督)でも小樽ロケに参加しているほか、古くは、北の映像ミュージアムで上映会を開いた「森と湖のまつり」(1958年、内田吐夢監督)にも出演しています。「モルエラニの霧の中」についてはこちら

ところで、この日上映された「東京のヒロイン」には、当時の北海道新聞東京支社が出てきます。雑誌記者の森雅之が勤める「人間喜劇」社の窓から見えるビルがそれ。こうした室内撮影は通常、セットで行われ、風景は書き割りや写真が多いのですが、窓の下の隣のビルの屋上で動いている人がいて、列車の車窓風景などで使われるリアプロジェクションのような不自然さもないため、ロケのようです。香川京子さんは、森雅之の相手役、轟夕起子の妹役で出演しています。北海道新聞東京支社は、岡本喜八監督のデビュー作「結婚のすべて」(1958年)にも出てくるほか、娯楽映画研究家の佐藤利明さんが教えてくれたところでは、日活の撮影所に作られた銀座のパーマネントセットに北海道新聞東京支社の建物があり、「銀座の恋の物語」(1962年)のスチール写真に使われています。

1

「銀座の恋の物語」のスチール写真。石原裕次郎と浅丘ルリ子の後ろに、北海道新聞の建物

香川京子さんにサインを書いてもらった、上の「異端の映画史 新東宝の世界」の香川さんインタビューには「当時、1日だけ舞台の仕事をしたことがあります。一つは北海道のアイヌの話で、アイヌの娘の役で出た記憶があります」というくだりがあります。香川京子さんと北海道、結構色々なつながりがあるものですね。(理事・加藤敦)