吉永小百合〝北の三部作〟最終章が始動!「北の桜守」

北海道ロケの嬉しい話題が続きます。

北海道が舞台の吉永小百合さん主演映画第3弾がついに始動!

タイトルは「北の桜守」です。

img001

樺太から網走に引き揚げた母子の物語で、

息子役を堺雅人さんが演じます。

「北の零年」(2005年)「北のカナリアたち」(12年)に続く

〝北の三部作〟の最終章との位置づけ。

監督は「おくりびと」の滝田洋二郎さん。

網走ロケを始めており、稚内やせたな、札幌でもロケの予定。

公開は来年の春だそうです。

皆さま、お楽しみに!

ラピュタ阿佐ヶ谷で「松山善三・高峰秀子」特集

古い日本映画だけを上映している東京の名画座、ラピュタ阿佐ヶ谷で特集「松山善三・高峰秀子 ~夫婦で歩んだ映画人生」が19日から始まりました。HPはこちら

高峰秀子さんは1924年、函館生まれ。子役としてスタートし、「二十四の瞳」「浮雲」など日本映画を代表する数多くの作品に出演しました。松竹の助監督だった松山善三さんと結婚。松山監督作品では「名もなく貧しく美しく」「六條ゆきやま紬」などに出演しました。監督としても活躍した松山さんですが、名脚本家として知られ、明治期の十勝を開拓した依田勉三の姿を描いた自らの小説「依田勉三の生涯」を原作とした映画「新しい風 若き日の依田勉三」(松島哲也監督、2003年)の脚本も手がけています。2016年没。

特集上映は高峰秀子さんの子役時代からの出演作品や、松山善三脚本作品などを含め32本を上映。襟裳岬近くの百人浜が冒頭の舞台になる「その人は昔」も上映されます。

ラピュタ阿佐ヶ谷で上映された、松山善三脚本・監督、高峰秀子主演の「六條ゆきやま紬」のポスター。映画はモノクロですが、ポスターはカラー。

ラピュタ阿佐ヶ谷で上映された、松山善三脚本・監督、高峰秀子主演の「六條ゆきやま紬」のポスター。映画はモノクロですが、ポスターはカラー。

北の映像 ミュージアムでは今年、企画展として「映画の女神、ふたたび。女優・高峰秀子」を開催中です。映画と合わせて、企画展もご覧ください。(理事・加藤敦)

本日「映文連アワード2016 受賞作品上映会 in 札幌」!

「映文連アワード2016 受賞作品上映会 in 札幌」が

きょう2月18日(土)、札幌プラザ2・5で開催されます。

1

短編映像業界の活性化を目指し、

「プロフェッショナルが選ぶ、プロフェッショナルの仕事にふさわしい作品」を

積極的に発掘・顕彰するこの取り組み。

北海道では、HTB(北海道テレビ放送)の

「TOYAから明日へ とけてゆくスイス 氷河×光×地球の未来」が選ばれました。

詳しい上映プログラムは公式サイト(こちら

どうぞ足をお運びください!

今週土曜の「シネマ塾」は「銀座カンカン娘」!

ミュージアムの月イチミニイベント「北のシネマ塾」。

今月からは、企画展のテーマ・高峰秀子さんにちなみ、

彼女の出演作を取り上げていきます。

第1弾はこちら!

61sFK+5ROEL

「銀座カンカン娘」(1949年 島耕二監督)です。

トーク担当は高村賢治副館長。

18日(土)午後2時から。

入場無料、当日参加OK!

どうぞお気軽に。

アニメ「虐殺器官」のエンドロールで札幌の栗田マサキさんが紹介されました。

先日公開された、米特殊部隊員の暗躍と葛藤を描いた伊藤計劃のデビュー小説の劇場版アニメ化作品「虐殺器官」のエンドロールで、制作に関わったとして、札幌の有限会社ソノークと、代表を務める栗田マサキさんの名前が紹介されています。どのような形で関わったのでしょうか。

「虐殺器官」のホームページはこちら

栗田さんは茨城県出身、北大を卒業して札幌で建築デザインやアート制作を行っています。「色弱のデザイナー」で、北海道CUDOの副理事長として、色弱者にも分かりやすいカラーユニバーサルデザインの普及活動などに力を入れています。「色弱の子を持つすべての人へ」(北海道新聞社刊)という著書もあります。

有限会社ソノークのホームページはこちら

栗田さんに制作への関わり方を尋ねると、「知り合いの紹介で、背景が間に合わないというので10枚すこし描いただけです。以前から背景はほそぼそと描いていました」と控えめな返事でした。場面は「病院のテラスや建物の外観の絵。二人で海を見ながらしゃべっているところ」ということなので、任務中のケガで入院した主人公が、標的奪還のためアフリカのビクトリア湖へ派遣される直前、終盤のシーンのようです。「虐殺器官」は制作会社が2015年に倒産し、公開を延期して新たな制作会社が引き継いだ経緯があるため、栗田さんへの協力依頼もこうしたことが関係しているかもしれません。アニメを含めた映画づくりが、たくさんの人たちの仕事の集積であることを示す一例と言えるでしょう。いずれにしても、アニメの一部分が札幌で生まれたことは、私たち北海道の映画ファンをどきどきさせてくれます。(理事・加藤敦)

3/18、ポーランド映画祭2017 in 札幌!

「ポーランド映画祭2017 in 札幌」が

3月18日(土)、札幌プラザ2・5で行われます。

mainImg

昨年急逝したアンジェイ・ワイダ監督をしのび、

ポーランド映画史上最重要作品「灰とダイヤモンド」と

異色作「夜の終わりに」を上映するそうです。

監督の最新インタビュー映像もあるとか。

詳しくは、公式サイト(こちら)へ。

デジタル・リマスター版で甦る傑作を、

大スクリーンでご堪能ください!

2/25(土)、札幌で「60万回のトライ」など上映会!

世界的に移民・難民が問題となる中、

在日韓国・朝鮮人の日常や思いを伝える

記録映画3本が2/25(土)、札幌プラザ2・5で上映されます。

ラインナップは、

全国制覇を目指す大阪朝鮮高校ラグビー部を密着取材した

「60万回のトライ」(’13年、朴思柔・朴敦史監督)

chirashi_CS5_141024_omote_still

(C)コマプレス、60万回のトライ製作委員会

北海道朝鮮学校の日常を追う

「ウリハッキョ Our School」(’06年、金明俊監督)、

ヘイトスピーチの現場に学生が飛び込んだ

「ヘイトスピーチ」(’15年、佐々木航弥監督)。

上映プログラムは

①10・00「60万回のトライ」
②13・00「ウリハッキョ」
③15・40「60万回のトライ」
④18・30「ヘイトスピーチ」。

※「60万回のトライ」「ヘイトスピーチ」は監督のトーク付き!

自由席、完全入替制。

1作品につき一般前売り1000円(当日1300円)、

シニア前売り・当日1000円、学生前売り500円(当日700円)。

何事も、まずは知ることから始まります。

お問い合わせは、札幌映画サークル(011‐747‐7314)へ。