本日は、不定期連載「オープンまでの道のり」の最終回。
いよいよオープン!
ミュージアム&上映会場の様子をご紹介します。
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2011年9月17日、活動の拠点となる「北の映像ミュージアム」が
入る「さっぽろ芸術文化の館」では、
オープニングセレモニーが開かれました。
これまでお世話になった方々、映画関係者の方々を招き、
華々しくテープカットで幕開け!
小檜山館長が、その喜びと感謝を語りました。
同じ日、狸小路5丁目の「札幌プラザ2・5」では、
開館記念上映会として
旧拓殖銀行の拓友会からフィルムの寄贈を受けた「大地の侍」と
「喜びも悲しみも幾歳月」を上映。
行列ができ、急きょ追加上映をするほどの人気ぶりに
我々スタッフも、嬉しい悲鳴を上げました。
映画評論家の川本三郎さんによる
函館出身の女優・高峰秀子さんの魅力を語るトークも実施。
北海道のロケ地としての魅力、映画の奥深さを
再認識するイベントになったと思います。
このイベントから一年が経った今年、開館一周年を記念して、
2012年9月に「シネマの風景フェスティバル2012」を開催します!
※イベント詳細はコチラ
北海道ロケの名作を、一人で多くの方と楽しみたいと思います。