函館ロケ最新情報!佐藤泰志原作「きみの鳥はうたえる」を映画化

嬉しいニュースが届きました。

函館出身の作家・佐藤泰志の小説

「きみの鳥はうたえる」が、オール函館ロケで映画化されるそうです。

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原作は、佐藤泰志の代表的作品で、彼にとって初めての芥川賞候補作品。

2010年『海炭市叙景』(熊切和嘉監督)、

2014年『そこのみにて光輝く』(呉美保監督)、

2016年『オーバー・フェンス』(山下敦弘監督)に続く、

〝函館発信映画〟の第4弾です。

撮影時期は、2017年初夏を予定。

企画・製作・プロデュースは

「佐藤泰志=函館発信映画」3作品を手がけた

シネマアイリス代表・菅原和博が務め、

シネマアイリス開館20周年の記念作品となります。

監督は『やくたたず』(2010年)、『Playback』(2012年)、

『THE COCKPIT』(2014年)などの作品で知られる新鋭監督・三宅唱さん。

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2013年には、ミュージアムにもご来館くださいました(記事はこちら)。

三宅唱監督のコメントはこちら

「20周年、本当におめでとうございます。街に映画館があることがもはや決してあたりまえではない時代に、今年、シネマアイリスさんとともに函館の街で映画をつくること、とても気合いが入ります。

『きみの鳥はうたえる』を発表した佐藤泰志の当時の年齢と、たまたま、今の自分がほぼ同じ年です。ほかにも東京で住んでいた場所など重なることがいくつかあり、もし同じ時代にいたら出会っていたかもしれない同級生と、密に会話するような気分で繰り返し読み、準備しているところです。小説に書かれた「すると、僕は率直な気持ちのいい、空気のような男になれそうな気がした」という一節に、とても惹かれます。映画もそんなふうに、率直な気持ちのいい映画をつくりたい。そのために、なるべくリラックスして、のびのびと、地に足をつけて、函館の風や匂い、あの光や時間を全身で感じたいと思っています。そして、多くの方とともに、楽しんだり、喜んだり、頭を抱えたり、とにかく一緒に熱中することができたら最高です。」

映画の街・函館からまたひとつ、新しい映画が誕生します。応援!!