会報40号を作成しました

年に3回、お届けしている会報の制作作業を11月30日、ミュージアム 事務所で行いました。今回の第40号は、盛況のうちに終了した「コタンの口笛」上映会の様子や、大石和久・北海学園大教授のリュミエール博物館訪問記、ノンフィクションライターで「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」原作者の渡辺一史さんのインタビューなどを掲載しています。会員のみなさん宛に、12月中旬には発送できる見込みです。会員限定ですので、まだ会員でない方はこの機会にぜひご検討ください。

ミュージアムの歩み振り返り②~「北のシネマ塾」をスタート

ホテルさっぽろ芸文館内スペースの閉館までの

約7年間を振り返る連載の2回目です。

2012年1月からは、いよいよ独自のイベントを始めました。

それが、「北のシネマ塾」。

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北海道ゆかりの映画などをひとつ取り上げ、

その魅力を担当者が掘り下げて語るトークイベントです。

初回は、武島靖子理事が「挽歌」を紹介。

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詳しくは、当時の記事をご覧下さい(こちら)。

以降、ほぼ毎月続く名物イベントとなりました!

ミュージアムの歩み振り返り①~2011年オープンの頃

5月末で閉館したホテルさっぽろ芸文館内の拠点スペース。

「北の映像ミュージアムオープン!」と銘打ち、

展示物を並べて開館したのは、2011年9月のことでした。

約7年間の歩みを、不定期で振り返ろうと思います。

まずオープン直後の10月、こんな方がお見えになりました。

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未だ根強い人気を誇る映画「Love Letter」などの

監督である岩井俊二さんです。

なぜご来館されたのか?は記事でご確認を。(こちら

岩井監督を皮切りに、ミュージアムには

さまざまな映画監督さんや関係者が来てくださいました。

ちなみに、その後いらっしゃったのが、この方。

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ミュージアムの常連さんならピンとくるかも。

街並み画家・浦田久さんです。記事はこちら

これが初めてのご来館。このときから続くご縁で、

「ほっかいどう映画館グラフィティー」の画を担当されたり、

著作(スケッチで見る さっぽろ昭和の街角グラフィティー)を出版されたり、

北のシネマ塾のトークゲストとしてご登場いただいたり…

もはやミュージアムに欠かせない存在となりました!