お待たせしました。7月20日リニューアルオープンします。

新型コロナウイルスの影響で休館していた北の映像ミュージアムのミニ展示場が
7月20日からリニューアルオープンします。
昨年11月老朽化による取り壊しのためさっぽろ芸文館ホテルから現在地(中央区南2西6大友ビル8F)に移転しました。
展示スペースをこれまでの4分の一に縮小したため、展示品を減らして活動してきましたが、今回は展示内容をさらに厳選
して、再開することになりました。
会場では、映画の楽しさを身近に感じてもらうチラシ、ポスター、スチール写真などを掲載したグラビア冊子(ムック本)
などを新たに陳列するほか、8ミリ、ビデオ、(VHS、ベータマックス)DVDなどの視聴が可能な再生機も設置しました。
また、毎月開催していた交流会「シネマ de トーク」も継続し、従来入館者の関心が高かった「黒澤明監督の直筆手紙」
も展示致します。
2011年の開館以来、札幌市民。道民だけでなく、全国、海外から1万人余が訪れましたが、現在地に縮小移転して以来
入館者は減少しております。リニューアルを機により親しみやすく、楽しいミュージアムとして映画フアンの方々に利用され
ることを願っております。
これまでご支援、ご協力をいただいた札幌市などの行政機関、マスメディア、企業、大学などとともに貴重な映像資料を次
世代に継承するため、幅広く活動していきます。


黒澤明監督の手紙レプリカ、北海道ロケ地マップなども展示