ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017記者会見レポート

今年もこの時期がやってまいりました。

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」!

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3/2(木)~3/6(月)の開催を前に、

札幌で行われた記者会見の模様をレポートします。

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27回目を数える今年は、

NPO法人「北の映像ミュージアム」理事長の

作家・小檜山博さんが、実行委員長を務めます。

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「人生は1回きりだが、良い映画を観ることで何度でも生き直せる。北海道は、東京に次いでロケが多く、登場人物の人生観や思いを映し出せる背景を、北海道の文化や風土、自然は持っている。北海道の文化を考えるひとつの核として、この映画祭をもっと発展させてほしい」と挨拶されました。

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続いて、名誉大会長の鈴木直道・夕張市長が登場。

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「夕張のリスタート(再生)を象徴する映画祭になるはず。さまざまな方の支援でステージは整ったので、1人でも多くの方に足を運んでもらいたい」とアピールされました。

気になるラインナップですが、

今年は2会場・5スクリーンをメインに86作品を上映。

招待作品は8作品で、「心に吹く風」は富良野・美瑛ロケ!

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(c)松竹ブロードキャスティング

「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督の初の長編映画作品。

北海道の雄大な自然を背景にした大人のラブストーリーです。

実はこの作品、「力ある監督が撮りたい映画を自由に撮る」

「新しい俳優を発掘する」をテーマにした松竹ブロードキャスティングの

オリジナル映画プロジェクト。

「滝を見にいく」(沖田修一監督)「恋人たち」(橋口亮輔監督)

「東京ウィンドオーケストラ」(坂下雄一郎監督)に続く第4弾です。

また、「たたら侍」(錦織良成監督)は、

札幌出身の青柳翔さん(劇団EXILE)が主演を務めます。

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(c)2017「たたら侍」製作委員会

ほかにも、見応えのある作品がズラリ。

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(c)2017ひるね姫製作委員会

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(C)2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia

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(C)2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION

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(c) 2016 Jackie Productions Limited

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(c)2017「blank13」製作委員会

もちろん今年も、クセのあるインディーズ映画から

アニメーション、短編まで多彩に用意。

恒例のストーブパーティーもあるほか、

俳優・國村隼さんを招いたトーク企画も予定。

なんでも会場では、コンペ部門のプログラミング ディレクターで

映画評論家・塩田時敏さん(札幌出身)の

オリジナルストラップも販売されるとか。

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詳しい上映内容やゲストの最新情報は

公式サイトでチェックしてみてください→こちら

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017の開催期間が決定!

北海道、全国でも有数の映画祭として知られる

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。

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ミュージアムメンバーも毎年参加&応援しております!

その来年の開催期間が決定しました。

2017年3月2日(木)~6日(月)。

会場は、合宿の宿「ひまわり」、ゆうばりホテルシューパロほか。

コンペティション部門などの作品募集もスタート。

詳細は公式サイト(こちら)まで。

全国の映画ファン&作り手の皆さま、

来年の冬、夕張で会いましょう!

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の見どころ④フォアキャスト部門も濃い!

2/25~29に開催される

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭。

ゆうばりポスター
©Kouji Tajima

上映作品90本や多彩なイベントの中から、

オススメをご紹介します!

今回はこちら。

④今年も濃厚!フォアキャスト部門

この部門は、邦画を中心に

面白い傾向や兆しをいち早くキャッチするのが目的。

ジャンル関係なく、〝楽しむ〟ことをテーマにしており、

ある意味最もファンタスティックな部門といえるかもしれませんね。

今年は20作品がラインアップ。

2014年の「太秦ライムライト」で注目を集めた

落合賢監督の「Dance!Dance!Dance!」

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(C)All Rights Reserved. Little Blood Productions.

松山ケンイチさん主演の「珍遊記-太郎とゆかいな仲間たち-」

の全国公開を控える山口雄大監督の「MAX THE MOVIE」。

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(C)AppBank株式会社・スタジオむらい株式会社

幼少時より俳優として舞台・ドラマ・映画などで活躍する

黒田勇樹監督の「恐怖!セミ男」

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初長編「くそガキの告白」が2012年ゆうばり映画祭で

審査員特別賞など4冠を獲得した鈴木太一監督の「若者よ」。

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(c)エビス大黒舎

「大阪外道」が2012年ゆうばり映画祭オフシアター・コンペ部門の

グランプリを受賞した石原貴洋監督が、

小林でび監督とタッグを組んだ「ゴーストフラワーズ」。

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などなど…どれもクセがありそうで、

ここでしか出会えなそうな作品ばかり。

招待作品やコンペ部門もよいですが、

フォアキャスト部門で非日常の

映画体験を満喫するのもおすすめです!

※映画祭の公式サイトはこちら

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の見どころ③インターナショナル・ショートフィルム・コンペも多彩!

2/25~29に開催される

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭。

ゆうばりポスター
©Kouji Tajima

上映作品90本や多彩なイベントの中から、

オススメをご紹介します!

今回はこちら。

③インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門の多彩さ!

文字通り、国内外から集まった短編をピックアップ。

ホラーあり、アニメーションあり・・・の20作品が

プログラムA~Eに分けられて上映されます。

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「Bloody Winter」

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「Crane Truck」©2015 Shohei Masuda

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「宇宙ふろしき」

いろいろありすぎて目移りしちゃいますね。

笑い、喜び、悲しみ、怒り…

様々な感情がギュッと凝縮するのが

ショートフィルムの面白さ。

お気に入りの一作を見つけに、ぜひどうぞ!

※映画祭の公式サイトはこちら

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の見どころ➁オフシアター・コンペ部門も要チェック!

2/25~29に開催する

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭。

ゆうばりポスター
©Kouji Tajima

上映作品90本や多彩なイベントの中から、

オススメをご紹介します!

今回はこちら。

②オフシアター・コンペティション部門も要チェック

若手監督の登竜門的位置づけとなっているコンペ部門。

今回は、9作品がノミネートしています。

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「数多の波に埋もれる声」

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「Dream Theater」 ACRAFT

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「バイバイ、おっぱい」

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「いろんなにおいのワカモノだ」

シーン写真を見ただけで、期待感が沸きませんか?

なかでも注目したいのは、こちら!

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©2016 HANA MATSUMOTO/MOOSIC LAB

「脱脱脱脱17」です。

監督・脚本・編集を担当した松本花奈さんは、

なんと現役女子高生!

中学生の頃から映像制作を始め、

初の長編監督映画「真夏の夢」が

昨年のゆうばり映画祭フォアキャスト部門で上映されたそう。

作品は、ある事情で、未だに高校生をやっている34歳のノブオと

クラスメートで嘘泣きが得意なリカコが繰り広げる

父親探しの物語だとか。

今年もまた、夕張から新しい才能が飛び出す予感! チェックを。

※映画祭の公式サイトはこちら

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の見どころ①特別招待作品の豪華さ!

いよいよ開催が迫ってきました!

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭(2/25~29)。

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©Kouji Tajima

上映作品90本や多彩なイベントの中から、

オススメをご紹介します!

今回はこちら。

特別招待作品部門の豪華さ

日本公開前のハリウッド大作や邦画など9作品がずらり。

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「ルーム」©ElementPictures/RoomProductionsInc/ChannelFourTelevisionCorporation2015

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「幸せをつかむ歌」©2015 Tristar Pictures Inc. All Rights Reserved.

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「アーロと少年」© 2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

なかでもユニークなのは、

「セーラー服と機関銃 -卒業-」(27日13:30~)

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©2016「セーラー服と機関銃 -卒業-」製作委員会

の上映に合わせて、

旧作「セーラー服と機関銃」(27日10:30~)が

公開35周年記念として特別上映されること!

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©KADOKAWA 1981

薬師丸ひろ子さん主演の1981年版を監督した

相米慎二さんは、「魚影の群れ」「風花」など

北海道ロケの秀作を放った鬼才でした。

また、新作版で映画初主演した橋本環奈さんは、

〝1000年に1人の逸材〟〝天使すぎるアイドル〟と大人気!

今回、作品ゲストとして、俳優・長谷川初範さん、

劇団EXILE・秋山真太郎さんとともに会場に登場するそう。

ファンはもちろん、新旧見比べたい映画好きも必見です!

※映画祭公式サイトはこちら

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016の記者会見に参加!

2/25(木)~29(月)に開催される

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」。

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©Kouji Tajima

先日、その記者会見にお邪魔したので、

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開催概要をご紹介します!

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今年の上映作品は、長・短編計90作品!

オープニング作品の、岡田准一さん主演のスペクタクル大作

「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」(平山秀幸監督)

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©2016「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会
★2016年 3月12日(土) 全国ロードショー!

クロージング作品の、ゴールデングローブ賞3冠の注目作

「レヴェナント:蘇えりし者」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)

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©2015 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

をはじめ、女子高生が監督した「脱脱脱脱17」(松本花奈監督)や

昨年の隠れた話題作という「孤高の遠吠」(小林勇貴監督)

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『脱脱脱脱17』 ©2016 HANA MATSUMOTO/MOOSIC LAB

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『孤高の遠吠』

などなど、ハリウッド大作からインディーズまで多彩。

メイン会場を、廃校の校舎を使った

「合宿の宿ひまわり体育館」とし、新たな一歩を踏み出します!

澤田直矢実行委員長は「逆風やハンディキャップに見舞われながらも、四半世紀続けてこられたのは皆さんのおかげ。自他ともに認める“世界一楽しい映画祭”として続けたいので、ぜひ足を運んでほしい」と呼び掛けました。

先日ご紹介しましたが、映画祭では

資金&マンパワー両面でのサポーター制度を設立。

直接参加して楽しむのはもちろんのこと、

それぞれができることで応援していきたいですね!

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(C)ゆうばり国際ファンタスティック映画祭

映画祭情報は今後、随時ご紹介しますのでお楽しみに。

イベント詳細やサポーター制度については公式サイトへ→こちら

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、サポーターを募集!

毎冬、小さな夕張のまちが映画一色に染まる

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」!

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※写真は2015年の様子です

2016年は2/25(木)~29(月)に開催されます。

プログラムはこれから発表ですが、

宿泊施設の御予約はお早目に!

そして、今年からの新たな取り組みとして、

サポーター制度を導入、会員を募集しています。

公式サイトによると、こんな理由があるそう。

本年(2015年)、メイン会場だったゆうばり市民会館が老朽化のため閉館となり、新たにメイン会場の移設を余儀なくされています。かつて財政破綻前にメイン会場であり、数多くの名匠やスターたちが登壇した「ゆうばり文化スポーツセンター」を復活させ、夕張の未来を照らし出すシンボルとしていきたいと考え、「ゆうばり映画祭サポーターズクラブ」を設立いたしました。

具体的には、

●会員制の「プライベート・サポーター」

●一般的向けのボランティア「ウェルカム・サポーター」

●学生向けのボランティア「エスコート・サポーター」

の3種類。詳しくは公式サイトをどうぞ→こちら

「映画を愛し、故郷を愛する人々とともにこの映画祭を未来へつなげていきたい。」

熱い想いに共感する方、ぜひよろしくお願いします。

映画祭の公式サイトはこちら

ゆうばり映画祭レポート第2弾~25周年座談会など

2/19~23に開催された

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」。

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(C)KAIDA Yuji

学生スタッフOBの木屋くんに続き、

アラタメが日帰り参加した模様をご紹介します。

参加したのは映画祭3日目の21日(土)。

午前8時札幌駅発の無料専用バスに乗り、

会場に到着したのは午前10時少し前。

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着くなり、メイン会場のアディーレ会館前に

すごい行列ができていてびっくり。

招待作品「くちびるに歌を」のお客様でした。

私はそこから歩いて数分のホワイトロック会場へ。

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観たのは、こちら。

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故・高倉健さん主演、中標津ロケの

「遥かなる山の呼び声」です。

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スクリーンで再見すると、北海道の

美しく雄大な自然風景が胸に残りました。

ちなみにホワイトロック隣りにある

ゆうばり共生ファーム会場では、こちらを発見!

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写真手前にあるのが、ミュージアムの会報です。

会場のあちこちで配布されており、PRいただきました。

続いてアディーレ会館に戻り、「ゆうばり25周年座談会」に参加。

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パネリストは元チーププロデューサーの小松澤陽一さん、

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クリティブオフィスキュー代表取締役の鈴井亜由美さん、

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夕張市長の鈴木直道さん です。

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フェスティバルディレクターの澤田直矢さん含め、

それぞれが映画祭&夕張との関わりを振り返り、

〝これから〟何ができるかを考える前向きなトークとなりました。

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〝名物〟という小松澤さんの語り口に

パネリストも参加者も、笑ったり、しんみり涙したり。

和やかな雰囲気に包まれた会場の一角には、

25年間の歩みを紹介するパネル展が設けられ、

ミュージアム特別顧問でもある故・品田雄吉さんの姿が。

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また、副理事長の竹岡羊子さん作のポスターもありました。

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座談会やパネルを通して、

市の財政破綻で存続が危ぶまれながらも、

市民が中心となって四半世紀続けていることの凄さを実感。

と同時に、これからも続けてほしい想いを新たにしました。

この後鑑賞したのが、招待作品の

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」。

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後日、アカデミー賞4冠を達成する話題作です。

個人的には、映画のある〝仕掛け〟に唖然としつつ、

封切前に大作を観ることができた喜びをかみしめました。

最後に観たのが、オフシアター部門の「私たちのハァハァ」。

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超満員で立ち見でしたが、すっごく面白かったです!!

トークを終えた松居大悟監督に、

思わず「良かったです!」と声をかけました。

帰りのバスの時間までは、ここで休憩。

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名物・ストーブパーティーです。

函館時代の知り合いとバッタリ再会したり、

親子で初参加したという女性と映画の感想を話したり。

お酒とジンギスカンを味わいつつ、

映画を通じた出会いを楽しみました。

ということで、駆け足でしたが

ゆうばり映画祭を満喫したひとときをご紹介しました。

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老朽化のため今年で最後となった

アディーレ会館へ感謝を込めて。

ありがとう! さようなら。

ゆうばりファンタ2015レポート④

ゆうばり国際ファンタステック映画祭2015

【4日目】
メインプログラムのほとんどはこの日で終わりです。
今年の映画祭では全プログラムの上映前に
スポンサーCMと共に映画祭のオープニング映像が上映されます。

これは夕張の町にある映画看板から
映画のキャラクターたちが飛び出して
戦ったり踊ったりするもので
夕張の街並みを見慣れた人には特に楽しめるもの。

そして映像の最後では今年のポスターのように
シネガーくんがアディーレの上から顔を出して吠える。

人形とミニチュア模型で作られているのですが
一緒に流れるTHE TON-UP MOTORSの”北海道ブギ”も
ハマって、すごく気分が高まる映像なんですね。
この作品は飯塚貴士監督が
去年のゆうばりワークショップで
ゆうばりの子供たちと共に作ったものでした。
関係者や観客からも大人気で
塩田時敏さん曰く「今年の真のグランプリ」。

10:30 このオープニング映像のメイキングが
ゆうばり共生型ファームで上映されました。
飯塚貴士監督の新作で
斉藤工が声優としても参加している
「補欠ヒーローMEGA3」も併映

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12:00 フォトセッション
毎年恒例の
上映作品のスタッフ/キャストや審査員らが
アディーレ会館前に集合して豪華な記念写真を撮ります。

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16:00 授賞式・閉会式

閉会式のオープニングは
THE TONE-UP MOTORSがテーマ曲「北海道ブギ」を生演奏。
4日間何度も流れ、聞く度元気が出たのは僕だけじゃないはず。
まさか初めて一曲通して聞くのが、本人たちの生演奏になるとは。
会場のお客さんは大いに湧きました。

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そして各賞の発表。

■インターナショナルショートフィルムコンペ部門
グランプリ:『今月のあの日』
優秀芸術賞:『ハードル』
『恵まれたマシーンV』
『Green Grows』
審査員特別賞:『拝啓アトム』

■オフシアター・コンペティション部門
グランプリ:『メイクルーム』
審査員特別賞:『眠れる美女の限界』
北海道知事賞:『歯まん』
シネガーアワード(批評家賞):『MIZO』
スカパー!映画チャンネル賞:『私たちのハァハァ』

(後日発表された
ファンタランド大賞(観客賞)は『私たちのハァハァ』
ファンタランド大賞イベント部門は『くちびるに歌を』)

グランプリ『メイクルーム』は
受賞者としては史上最高年齢50歳の森川圭監督作。
グランプリ受賞の驚きに言葉を詰まらせていました。
上映後の挨拶では、続編の台本は出来ており
3作目も考えていると話していたので
次回作支援金も手にしたことですし、
きっと来年には『メイクルーム2』が観られるのではないでしょうか。

審査員の総評で一番印象深かったのは西村喜廣監督。
「受賞できなかった監督たちも
ここに選ばれただけでも胸を張っていいことです」と涙していました。

西村さん自身も20年前に
『限界人口係数』が審査員特別賞に選ばれ
受賞者として登壇したことがあるんですね。
今年は審査員としてステージに立っている。
20年前に同じステージ上で、受賞を喜び、
「これからも映画を作り続けよう」と熱い気持ちを抱いていた
昔の自分を思い出したのではないかと思いました。

毎年、ゆうばり映画祭のプログラムの中で
個人的に一番楽しみにしているのが西村監督の企画。
商工会議所を借りて朝方まで
自主映画の上映やトーク企画を盛り沢山でやってくれた事が
僕がゆうばり映画祭の楽しさに目覚めたきっかけでした。

オホーツク網走フィルムフェスティバル(11月)にも
2年連続で来てワークショップをしてくれています。
映画関係者や一般観客に関係なく、自然に優しく接してくれる人ですね。
撮っている映画は血みどろの物ばかりですけど笑

この日の夜もゆうばりの飲み屋や屋台村は朝まで大盛り上がり。

僕が居られたのは残念ながらここまで!

最終日の5日目は、受賞作品の上映が行われ
アディーレ会館で「さよならビュッフェ」が開かれたよう。
ゆうばり映画祭愛してやまない多くの人が
アディーレ会館への感謝の気持ちを会館の壁に記しました。
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アディーレ会館ありがとう!!
―――――――――――――

本当に楽しい4日間でした。
もうすでに来年の夕張が待ち遠しい!

しかし、来年から会場はどこになるのか。課題は多いです。
来年以降も映画祭を開催するために
私たちにも出来ることは何でしょうか。

公式サイトの「ゆうばり映画祭応援基金」のページです
コチラ
ぜひ一度読んでみてください。

4回に渡るレポートを
長々と読んでいただきありがとうございました。
映画祭に来たかったけど来られなかった方々に
このレポートを捧げます。
文・木屋拓真(学生スタッフOB)