「札幌国際短編映画祭」が作品を募集中!

今日も晴れ!ですが、まだまだ寒さの厳しい札幌です。

さて、本日は 「札幌ショートフェスト」のご紹介を。

北海道、日本はもちろん、

世界各国から集まった短編映画数百本を上映する

「札幌国際短編映画祭(通称・札幌ショートフェスト)」。

映像文化を通じた国際交流、映像教育などを目的に

2006年から開催されています。

2012年は、9月12日(水)~17日(月)を予定。

その映画祭に上映する作品募集が始まりました!

ジャンル不問、条件は30分以内。

この映画祭の特徴は、 ショートフィルムの

大規模なマーケット会場でもあること。

審査員の映画人をはじめ、

さまざまな人の目に触れる大きなチャンスです!

詳細はコチラへ

http://sapporoshortfest.jp/blogs/festivalupdate/2011/12/ssf2012-opecall-jp.html

オンライン応募締切は、3月15日。

昨年、初めて映画祭に参加しましたが、

たった数分、数十分のストーリーに 笑い、涙、悲哀、怒り、喜び…

たくさんの感情と人生が凝縮されていると実感。 とっても見応えがありました。

映画祭には、北海道部門もあります。

ぜひここから、未来の〝巨匠〟が生まれることを願っています!

岩井俊二監督の北海道

昨日の月曜日は祝日オープン。

なので、本日は振り替え休館でした。

というわけで、本日は去る10月6日の、

岩井俊二監督ご来館エピソードをご紹介します。

えっ!なぜあの岩井監督が?

と思った方もいらっしゃるでしょう。

実は、昨日閉幕した札幌国際短編映画祭にゲスト参加しており、

会場でパンフレットをお渡ししところ、関心を持ってくださったのです!

とても気さくで、やわらかい雰囲気を持つステキな方でした。

岩井監督は、言わずと知れた「Love Letter」(95年)の監督。

冬の小樽でロケされたこのラブ・ストーリーは、

日本のみならず、韓国や台湾で大ヒット。

今でもロケ地を訪ねる人がいるほど、愛され続けている名作です。

かくいう私も大学時代、友達と「Love Letter」夜会を開き、泣き、

小樽に行ったファンのひとり。緊張しながらお迎えいたしました。

岩井監督は、展示された「北海道ロケ地100選」をじっくりチェックしたり、

黒澤明監督直筆の手紙を見たりして、和田事務局長と映画談議。

また、「北海道ゆかりの映画人」コーナーも興味深そうに眺め、

函館出身の大女優・高峰秀子さんの話題などを話しておりました。

もちろん、サインをいただいたので、ぜひ館内でご覧ください。

岩井監督は、石狩・小樽ロケ「ハルフウェイ」

(北川悦吏子監督、09年)もプロデュース。

映画祭のフォーラムで、北海道というロケーションについて

語っていた言葉が印象的でした。

それは、

「北海道は、緑がとにかく美しい」ということ。

岩井監督によると、本州は春を過ぎると木々の葉緑素が強すぎて、

映像だと黒くなるのだそうです。

さらに、「空が美しい」とも。

「雲がどんどん変わるから、同じ絵を撮り続けるのは難しいけれど、移り変わる空の美しさたるや…僕なんかそれにハマってしまった。(空全体が真っ白になる)オーバーキャストやむら雲、光の差し加減とか…これは狙ってもできないんですよね」と岩井監督。

あの独特な、繊細で、

やわらかい映像美を生み出す感性を垣間見たような気がしました。

そして、そんな北海道に住む私たち。

美しい空が、緑が、身近にある幸せを噛みしめたくなりました。

片岡翔監督インタビュー

「北の映像ミュージアム」は、

さまざまな方のご支援で成り立っています。

そのひとつが、

札幌国際短編映画祭 (通称・SAPPOROショートフェスト)

今年で6回目を迎えるこの映画祭の久保俊哉副委員長には

「開設準備委員会」という組織の一員として、

ミュージアムオープンへ向けてのアドバイスをいただいておりました。

その映画祭は5日に開幕。

本日、アワードセレモニーが行われ、

コンペの受賞作品が発表となりました。

そんな慌ただしい中、札幌出身の若手映画監督

片岡翔さんにインタビューいたしました!

知る人ぞ知る「人形屋佐吉」の息子さんです。

片岡監督は「ゆきだるまとチョコレート」という短編映画を出品し、

見事、最優秀北海道作品賞を受賞されました!

おめでとうございます!!

実は、私と同世代。

好きな監督など共感できる話題でも盛り上がり、

和気あいあいのインタビューとなりました。

北海道から全国へ、世界へ。

これから高くはばたいていく映画人も、

ミュージアムは応援いたします。

詳細は改めてご報告いたしますので、お楽しみに!