12/1~3、函館港イルミナシオン映画祭のパンフを配布!

今年もこの季節がやってきました。

「函館港イルミナシオン映画祭」!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

12/1~3、函館山ロープウェイ展望台など

函館市内3会場で開催されます。

上映作品やスケジュールをまとめた

パンフレットを、館内で配布中です!

気になる作品、ぜひチェックください。

映画祭の公式サイトはこちら

11月、札幌で「うまれる」自主上映会

「命」に向き合うドキュメンタリー映画

「うまれる」(豪田トモ監督)の

自主上映会が11月10~12日、札幌で開催されます。

01

「子供は親を選んで生まれてくる」という胎内記憶をモチーフに、

命を見つめる4組の夫婦の物語を通し、

自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、

命の大切さ、人との繋がりを考えるドキュメンタリーです。

上映日時と会場については、

主催団体の公式サイト(こちら)を。

※ママタイムや大人タイムなどあり。

また、会場がそれぞれ異なるのでご注意を!

11/2~5、新千歳空港アニメーション映画祭!

本日で札幌国際短編映画祭(こちら)が終了しますが、

今度は新千歳空港を舞台にしたあの映画祭が!

ザ・「新千歳空港アニメーション映画祭」

01

今回で4回目を迎えます。

今年も、国内外の多彩&最新のアニメーション作品が

集まり、豊かなひとときが楽しめます!

奇才・湯浅政明監督の特集をはじめ、

ここならではのスペシャルな企画も盛りだくさん。

詳しくは、公式サイト(こちら)へ。

札幌出身・三宅唱監督が新作「密使と番人」について語りました

札幌出身の三宅唱監督の新作「密使と番人」が東京・渋谷のユーロスペースで公開されました。1日には監督が観客の質問に答えるトークが行われました。

「密使と番人」はCSの時代劇専門チャンネル、日本映画専門チャンネルの製作。三宅監督としては珍しい時代劇です。公式HPはこちら

時代劇ではありますが、中身はとてもユニークで、蘭学の資料と引き換えに日本地図を長崎のオランダ人に届けようとする密使(森岡龍)と、その追っ手(渋川清彦)たちの攻防を、全編60分にわたり、ほとんど説明なしに描いています。長いはずの物語のうち、ごく一部を切り取って映像にしたという印象です。その理由について三宅監督は「ひたすら歩く映画にしようと考えました。歩いたり追ったりする、人のドラマと関係なく周りには山があるし雨も降るし、人間がしでかしていることとその場所全体、空間、世界で起きていることの距離感を撮りたかった」と話しました。言葉での説明ではピンとこないかもしれませんが、見終わると確かにその通りの映画になっています。

「密使と番人」について観客の質問に答える三宅唱監督

「密使と番人」について観客の質問に答える三宅唱監督

ややネタばれですが、密使と戦う追っ手が不可解な斃れ方をすることや、攻防に遭遇した夫婦がその後、どこへともなく向かうことが不思議な印象を残します。夫婦の行く先について、三宅監督の中では設定があって「きっと北海道へ向かうと思います。僕は入植4代目ですが、ひいおじいちゃんは(この映画のロケ地である)長野の出身だったので」と、うれしい裏話を披露してくれました。さらに、地図がオランダ人に渡るまでの、この先の長い物語について「続編を作るならシーボルト役はトム・クルーズで」と、「野望」を語りました。

ところで、この夫婦の妻役の石橋静河さんは、佐藤泰志原作映画の第4作で、6月に函館で撮影が行われた三宅監督の「きみの鳥はうたえる」にも出演しています。三宅監督は現在、編集を進めているところといい、「いい役者、スタッフに恵まれたことが、この映画の力になってくれればと思います。今やれることは全てやったという気持ちです」と、3週間に渡って行われた撮影に手ごたえを感じている様子でした。「きみの鳥はうたえる」は来年秋公開の予定です。(理事・加藤敦)

6/4(日)札幌市資料館で「見つけるシネマ」!「さとにきたらええやん」「解放区」を上映

札幌の自主上映グループ・キノマドが主催する上映会

「見つけるシネマvol.6」が6/4(日)、

札幌市資料館で開催されます。

〝映画で知る・考える釜ヶ崎。〟ということで、

大阪市西成区釜ヶ崎にある「こどもの里」に集う人たちを追う

「さとにきたらええやん」(​重江良樹監督)と、

sato_main_B5

日本最大のドヤ街、大阪市西成区に漂流する若者を描く

フェイクドキュメンタリー「解放区」(太田信吾監督)を上映。

2

「解放区」は札幌初上映です!

同じ街を描きながらも、まったく対照的というこの2作品。

同日上映は、地元では開催不可能とか。

この機会にぜひ足をお運びください。

詳しくはキノマドのサイト(こちら)へ。

「この世界の片隅に」6月から道内各地で上映会

こうの史代さんの同名漫画をアニメ映画化し、

異例のロングラン大ヒットを記録した

「この世界の片隅に」(片渕須直監督)。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

6月から、道内各地で上映会が開かれます。

まずは6/9(金)10(土)11(日)、札幌プラザ2・5で。

6/17(土)清田区民センター、

6/21(水)22(木)は手稲区民センターで開催。

詳細は札幌映画サークルサイト(こちら)をご確認ください。

広島・呉を舞台に、戦時下に生きる

庶民の生活を詳細に描いた傑作です。

一度見た方はもう一度、初見の方はぜひぜひ!

川崎市市民ミュージアムで日活映画ポスター展開催中!

「ギターを持った渡り鳥」「大草原の渡り鳥」「北帰行より 渡り鳥北へ帰る」「二連銃の鉄」「俺の血が騒ぐ」「ノサップの銃」「硝子のジョニー 野獣のように見えて」「大氷原」「赤いハンカチ」「骨まで愛して」…

ずらりと挙げたこれら映画の共通点、わかりますか?

日活映画? 正解!

そしてもうひとつ、北海道ロケ作品なのです。

映画黄金期を伝える日活映画ポスター展が、

神奈川県・川崎市市民ミュージアムで開催中です。

00002711

6/25(日)まで。

北海道ロケに限らず、多彩なポスターが並んでいます。

東京在住の加藤敦理事が

現地で撮影した展示品をご紹介します。

1

川崎市市民ミュージアムで展示されている函館ロケの「赤いハンカチ

image1

函館ロケ「骨まで愛して」

image2

函館出身の益田喜頓さん主演の「善人残酷物語」のポスター

ぜひ足をお運びください。

今日とあす、札幌で「ピーストレード上映会」!

雪が降ったり、冷たい風の吹く札幌ですが、

確実に春は近づいています。

さて、本日4/15(土)&あす16(日)、

札幌・さっぽろ自由学校「遊」さんで

上映会イベントが開かれています。

題して「ピーストレード上映会」。

17523007_1385422751536756_2821095713910763390_n

格差や貧困、平和、環境問題をテーマにした映画を上映し、

深く考えながらお茶を楽しもうという催しです。

17861869_1385422801536751_2802060780107458004_n

上映作品は

◎「0円キッチン」(監督:ダーヴィド・グロス、ゲオルグ・ミッシュ、2015年/オーストリア)
◎「それでも僕は帰る 〜シリア 若者たちが求め続けたふるさと〜」(監督:タラール・デルキ、2013年/シリア・ドイツ)
◎「ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~」(監督:マイケル・マシスン・ミラー、2014年/アメリカ/91分)

詳しい上映時間などは公式Facebook(こちら)をチェック。

ピースシネマカフェも同時開催中。

フェアトレード珈琲やハーブティなどが飲めるそう。

お時間ある方、ぜひどうぞ”!

「3月のライオン」札幌キャンペーンレポート!後編

現在、前編が公開中の映画「3月のライオン」。
主演の神木隆之介さんと大友啓史監督が3/26(日)、キャンペーンのため札幌を訪れました。札幌シネマフロンティアで行われた舞台挨拶のレポート、後編をどうぞ。

ライオン (12)

* * *

司会「さまざまなキャスティングがハマった映画だと思います。共演者とのエピソードをお聞かせください」

神木「豊川悦司さんは、僕が小学生の時に出演した『妖怪大戦争』という映画で共演したので、今回『大きくなったねぇ…』としみじみ言われました。『妖怪大戦争』では敵役だったので、まさか義理のお父さんになるとは思っていなかった(笑)。現場ではお父さんみたいに接してくれて、温かい方でした」

ライオン (6)

司会「初共演でない方、ほかにもいらっしゃるんですよね」

神木「後藤九段役の伊藤英明さん、僕は“英兄(ひでにい)”と呼んでるんですけど」

監督「仲良いよね」

神木「健康法を教えてもらったんですよ。ある時急に、(口真似風に)『隆ちゃんさ、お湯浸かってる?』『よく寝れてる?』って聞かれて。『お湯に浸かった後、シャワーで体を冷やして…を繰り返すと、自律神経が…』までしか覚えてないんですけれど(笑)。なんか良くなるらしいです(笑)。僕も撮影中、4回くらい試しました。英兄、健康なんです!」

ライオン (5)

司会「体、鍛えてらっしゃる方ですもんね(笑)。さて、今回はFacebookやツイッターでも質問を募集しまして、その中から『私は将棋のルールは分かりませんが、どのシーンからもドキドキが止まりませんでした。ものすごく将棋の練習をされたと聞きましたが、どのくらい費やしましたか?』についてお答えください」

神木「本番では、10分や20分の長回し撮影の間、集中力を切らさずに駆け引きをしています。映画では、顔の表情とかカットが変わるんですが、実はそのシーンだけ撮ってるのではなく、対局の最初からやってるんです。徐々に悩んだり、焦ったり…という感情に持っていっているので、そんな緊張感が伝わればうれしいです」

司会「それでは監督に。これからご覧になるみなさんに、見逃してほしくないシーンを」

ライオン (9)

監督「駒音! 今の話につなげると。棋士を演じる俳優たちが駒を置く音が、芝居によって全然違います。その音を丁寧に拾っていて、キャラクターが出るので、注目してほしいです。また、原作の舞台である東京の月島や千駄ヶ谷などでロケしたので、町の空気感を楽しんでほしいです」

司会「ぜひスクリーンで楽しんでほしいですね」

監督「そうですね。将棋の対局シーンは、僕は刀を持たない斬り合いだと思って撮りました。ホンワカしたシーンとの緩急も楽しんでほしいです」

司会「それでは最後に、監督からみなさんへメッセージをお願いします」

ライオン (7)

監督「加瀬亮さんも先日言っていましたが、この作品は、将棋の映画のようにみえて、本気で何かに取り組もうとする人、勝負しようという方の背中を、必ず押してくれる映画です。前編・後編、通してご覧ください」

神木「僕たちスタッフとキャストが、魂を込めて作った作品です。楽しんで、さらに観た後は『良かったな』と思っていただけたら嬉しいです」

* * *

さて、いかがでしたか?

監督の作品への思い、

神木さんの演技に対する真摯な姿勢(&共演者さんとの仲の良さ)

が伝わってくる舞台あいさつでした。

ぜひみなさん、劇場へ足をお運びください!

メインB軽

(c)2017 映画「3月のライオン」製作委員会

 映画「3月のライオン」
【闘いの前編】絶賛公開中【愛の後編】4月22日(土) 2部作・全国ロードショー
札幌シネマフロンティア、ユナイテッド・シネマ札幌など全道にて
※公式サイトはこちら
出演:神木隆之介 有村架純 倉科カナ 染谷将太 清原果耶
佐々木蔵之介 加瀬 亮
前田 吟 高橋一生 岩松 了 斉木しげる 中村倫也 尾上寛之 奥野瑛太 甲本雅裕 新津ちせ 板谷由夏
伊藤英明 / 豊川悦司
監督:大友啓史
原作:羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社刊・ヤングアニマル連載)
(あらすじ)
国民的人気コミック「3月のライオン」
連載10年を迎える年に、運命の実写映画化!
若き天才ともてはやされる17歳の将棋のプロ棋士、桐山零。
しかし彼には、家も家族も居場所も――何もなかった。
中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、東京の下町にひとりで暮らしている。
幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、
ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。
深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、
零は近隣の町に住む川本家の三姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。
今、様々な人生を背負った棋士たちが、
頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する闘いが零を待ち受ける!
親子、兄弟姉妹、友達、師弟――
人と人を結ぶ愛を求めて魂がぶつかり合う感動のエンタテインメント<2部作>!
—–

「3月のライオン」札幌キャンペーンレポート!前編

現在、前編が公開中の映画「3月のライオン」。
主演の神木隆之介さんと大友啓史監督が3/26(日)、キャンペーンのため札幌を訪れました。札幌シネマフロンティアで行われた舞台挨拶の模様をたっぷりご紹介します!

ライオン (1)

* * *

神木隆之介さん(以下、神木)「みなさん今日は暖かいですか?…僕はちょっと寒くて(笑)。北海道は、作品の上映や番宣でお世話になっていて、久しぶりに来たのですが、懐かしい景色だと思いました」

大友啓史監督(以下、監督)「今日はありがとうございます。丁寧に作った作品です。隅々まで味わってください」

ライオン (3)

司会「原作マンガが連載10年目という年に、実写映画化されましたが、どんな作品でしょう」

監督「完成度が高い、素晴らしい作品ですよね。桐山零という主人公の成長を、硬・軟織り交ぜて、羽海野チカさんならではのタッチで丁寧に描かれている。原作に負けないよう、僕たちもしっかり魂を込めて、丁寧に…。最近、僕は血まみれの作品が多かったんですが(笑)、今回は神木君を中心に良いキャストが集まったので、丁寧な芝居と織りなす感情を拾って人間ドラマに取り組みました」

司会「主役に神木君を起用されたタイミングは?」

監督「企画が動き出してすぐ、満場一致で名前が出ました」

司会「プレッシャーはありましたか?」

神木「もちろんありました。原作、僕も大好きですし。原作は、素敵な温かい作品で、なおかつ答えがない作品だとも思っていました。人間の感情ひとつでも、立場や状況が違えば変わるような。だから今回、二次元から三次元に表現するにあたって、答えが出そうで怖いな、と。どうやって、答えの出ない、人間味のある作品にするか悩みました」

ライオン (4)

司会「プロ棋士という役どころも挑戦でしたね」

神木「はい。撮影が始まる2、3ヶ月前から、プロの方に将棋の駒の持ち方、指し方など本格的に教えていただいて、指し続ける毎日でした。盤と駒を買って、家でも指してました」

司会「将棋の対局シーンも見所ですね」

神木「ちゃんと見えたら嬉しいですけどねー。頑張りました」

司会「監督と神木さんとのやりとり、距離の近い、お友達のような感じに見えますけれど…」

監督「お友達なんてとんでもない、親子ですよ(笑)」

司会「撮影に当たっての演技指導などは?」

監督「映画の主人公は、中学生でプロになった棋士。一方、神木くんは、若いですが、芸歴二十何年。気づけば呼吸するように芝居をしていた俳優のプロなんです。そこが一番、桐山零と神木くんの共通点だと思うんですね。

ライオン (8)

だから僕は当初、〝神木君のドキュメンタリーを撮りたい〟と言いました。この映画の前に作った『るろうに剣心』シリーズで、神木君は瀬田宗次郎役。これはアクションがメインで、神木君の体躯的な素晴らしさを表現できたと思うんですけれど、もうちょっと芝居を撮りたい、何か撮り残した気持ちがあって、それで今回名前を挙げさせてもらいました。ですから、特別こうしてと言うより、現場で彼が零君をどう理解し、何を表現するのかを待ち続けながら、キャッチボールしていきました」

(後編へつづく)

* * *

メインB軽

(c)2017 映画「3月のライオン」製作委員会

 映画「3月のライオン」
【闘いの前編】絶賛公開中【愛の後編】4月22日(土) 2部作・全国ロードショー
札幌シネマフロンティア、ユナイテッド・シネマ札幌など全道にて
※公式サイトはこちら
出演:神木隆之介 有村架純 倉科カナ 染谷将太 清原果耶
佐々木蔵之介 加瀬 亮
前田 吟 高橋一生 岩松 了 斉木しげる 中村倫也 尾上寛之 奥野瑛太 甲本雅裕 新津ちせ 板谷由夏
伊藤英明 / 豊川悦司
監督:大友啓史
原作:羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社刊・ヤングアニマル連載)
(あらすじ)
国民的人気コミック「3月のライオン」
連載10年を迎える年に、運命の実写映画化!
若き天才ともてはやされる17歳の将棋のプロ棋士、桐山零。
しかし彼には、家も家族も居場所も――何もなかった。
中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、東京の下町にひとりで暮らしている。
幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、
ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。
深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、
零は近隣の町に住む川本家の三姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。
今、様々な人生を背負った棋士たちが、
頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する闘いが零を待ち受ける!
親子、兄弟姉妹、友達、師弟――
人と人を結ぶ愛を求めて魂がぶつかり合う感動のエンタテインメント<2部作>!
—–