「3・11にみんなで観たい映画」に行きました

東日本大震災から一年。

改めて、亡くなられた方々のご冥福と、

被災された方々のご復興をお祈り申し上げます。

本日は、札幌プラザ2・5で 東日本大震災復興支援上映会

「3・11にみんなで観たい映画」が行われました。

市民グループ「映画の空気」が主催。

会場には、復興支援のプロジェクトグッズなどがずらり。

ドキュメンタリー5作品や講演があり、

私は最後に上映された 「その街のこども 劇場版」を鑑賞しました。

阪神・淡路大震災から15年目の一夜を描いた、

NHKドラマの映画バージョン。

言葉にならない想いを、祈りを 映像を通じて感じた時間になりました。

この映画を、今日、 スクリーンでいろんな方々と

観ることができてよかったと思います。

企画してくれた方々に感謝。

鎮魂のともしびを胸に。 合掌。

3.11に札幌で東日本大震災復興支援上映会

本日は、札幌で3月11日に行われる

東日本大震災復興支援を目的にした

チャリティー上映会のご紹介を。

題して、「3.11にみんなで観たい映画」

市内の映画好き社会人でつくる 任意団体「映画の空気」が主催。

代表の小笠原将士さんが昨日、ポスターとチラシを持ってきてくれました。

東日本大震災から一年のこの日、悲劇を忘れない、という前に、

どれだけのことを知っているのか、を 考えるために企画したのだそうです。

選りすぐりのドキュメンタリー5作品 (うち3作品は北海道初上映)と、

阪神・淡路大震災から15年目の一夜を描く

「その街のこども 劇場版」(2010年、井上剛監督)をラインアップ。

「被災者支援の現状とこれから」と題した講演もあり。

会場は札幌プラザ2・5。

詳細は公式HPへ

http://cinema-air.net/311/index.html

ちなみに、Cプログラムの 故郷が被災した冬季五輪出場選手にスポットを当てた

「雪海」(2011年)の大竹暁監督は、北海道ご出身だそう。

被災地から遠く離れた札幌で出来ることは何か。

そんなことを考えるきっかけに、きっとなると思います。

ミュージアムにもチラシを置いてますので、

お手に取ってみてください。