2014年を北海道ロケで振り返る第二弾。
3月に公開されたのは、帯広ロケ『銀の匙』(吉田恵輔監督)。
(C)2014 映画「銀の匙 Silver Spoon」製作委員会
(C)荒川弘/小学館
農業高校の青春を描く人気漫画の
映画化として話題になりました。
ちなみに原作の漫画は12巻発売中。
いよいよ新章に突入!
エゾノーでの1年を経た八軒たちに、
新たな出会いと出来事が・・・。
映画と漫画、見比べるのも一興です!
6月21日(土)~22日(日)に開催される
「わっかない白夜映画祭」のラインアップが決定!
●網走ロケ「抱きしめたいー真実の物語ー」
●帯広ロケ「銀の匙」
●石狩ロケ「喜びも悲しみも幾歳月」
●札幌ロケ「探偵はBARにいる」&「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」
のほか、
●北方領土が舞台のアニメ映画「ジョバンニの島」 など北海道ゆかりの映画がズラリ。
また、ロシア発の人気アニメ映画「チェブラーシカ」と
テオ・アンゲロプロス監督の遺作「エレニの帰郷」も上映するそう。
2日間、オールナイト上映の間には、こんな企画も。
●映画フォーラム
原作者と映画、そして舞台としての「北海道」
「探偵はBARにいる」原作者:東直己×
NPO「北の映像ミュージアム」理事:高村賢治
そうなんです。
ミュージアムからは映画研究家・高村理事が
ゲスト参加いたします!
シネマ塾では、誰も知らない映画秘話を紹介する高村理事。
今度は、どんな話題が飛び出るのでしょう。
どうぞお楽しみに!
映画祭のお問い合わせは事務局(0162-22-3077)へ。
北海道の農業高校が舞台の大人気マンガ『銀の匙』。
その実写映画がいよいよ7日(金)、公開されます!
ポスターが届いたので、さっそくミュージアム館内に貼りました。
撮影は2013年8~9月、十勝管内を中心に実施。
主役の八軒勇吾役は人気アイドルグループ
「Sexy Zone」の中島健人さん、
ヒロインの御影アキ役は広瀬アリスさんが演じています。
(C)2014 映画「銀の匙 Silver Spoon」製作委員会
(C)荒川弘/小学館
先日、帯広農業高校で行われた試写会には、
サプライズで中島さんが登場したそうですね。
主な舞台となった帯広は、わたしの出身地。
吉田恵輔監督のロケハンに同行し、完成を楽しみにしておりました。
ド派手なアクションも、胸キュンなラブストーリーもない。
汗と涙と泥にまみれた酪農青春グラフィティ! とのこと。
〝新感覚酪農コミックス〟がどんなカタチでスクリーンに登場するのか。
映画詳細は公式サイトへ→http://www.ginsaji-movie.com
ミュージアムではチラシも配布中。
ちなみに、札幌駅アピアでは映画衣装&小物を展示中だそうです。
http://www.apiadome.com/topics_detail/791
春のお散歩がてら、ぜひ足をお運びください!(アラタメ)
本日は月曜休館日です。
またのお越しをお待ちしております。
明日からいよいよ10月!芸術の秋。
ということで、9月末時点でわかっている
北海道ロケの最新作の話題をまとめてご紹介。
まずは10月19日から、「キタキツネ物語」リニューアル版が公開。
※作品公式サイトはコチラ
また、秋~冬には芦別ロケ「野のなななのか」が公開予定。
※製作委員会公式サイトはコチラ
そして、来年2014年も、北海道ロケの最新作が続々と公開予定!
まずは2月1日公開予定の網走ロケ「抱きしめたい」
※作品公式サイトはコチラ
続いて、春公開予定は、十勝ロケ「銀の匙」
※作品公式サイトはコチラ
そして、秋公開予定なのは、函館ロケ「そこのみにて光輝く」
※作品公式サイトはコチラ
空知ロケ「ぶどうのなみだ(仮)」も、先日発表されましたね。
公開月は未定ですが、紋別・斜里ロケ「私の男」も。
※作品公式サイトはコチラ
また、札幌市西区琴似で中高生が撮影した
「茜色クラリネット」も3月にシアターキノで公開予定です!
※プロジェクトの公式サイトはコチラ
過去の名作だけでなく、新作をチェックしてこそ
過去・現在・未来をつなぐミュージアムの役目が果たせるはず。
これらの映画関連資料は、ミュージアムに展示中。
今後も最新情報をどんどん発信します!