「北のシネマ塾」第3回も無事終了!

本日は、ミュージアムイベント

「北のシネマ塾」昼下がりトーク編 第3回。

館長の小檜山博さんが、 原作「スコール」を担当した

映画「恋するトマト」(2005年、南部英夫監督) について語りました。

大地康雄さんが企画・脚本・ 製作総指揮・主演を務めたこの作品。

日本で農業を営む中年男性と フィリピン人女性の恋を描くラブストーリーです。

会場は、ほぼ満席!

小檜山さんは、 大地さんから原作を頼まれた経緯や

フィリピンでの取材旅行の様子などを振り返り、

映画シーンの意図などを解説。

副題でもあるタガログ語 「クマインカナバー (ご飯食べましたか?)」への想いを、

「昔は日本、北海道にもあった あいさつだが、高度経済成長で失われました。

それが、フィリピンに残っていることがすごいと感じたんです」

と、熱く語っていました。

また、原作では北海道だった舞台が、費用面などから本州になったことに触れ、

「無念だったけど仕方なかった」とお話されていました。

参加した農業関係者からの感想も出て、

映画を通じて、日本農業の現状や 課題について考える時間となりました。

さて、次回の「北のシネマ塾」第4回は…

4月21日(土) 「さっぽろ映画館グラフィティー②

黄金時代(昭和30年代)の映画館」

あの3人組による 楽しくて懐かしい映画館トーク。

たくさんのご参加をお待ちしています。

「くしろロケMAP」が届きました!

今日は快晴!の札幌です。

さて、このほどミュージアムに「くしろロケMAP」が届きました!

いよいよ明日17日に前編が公開される

釧路ロケ最新作「僕等がいた」をはじめ、

「ハナミズキ」(2010年、土井裕泰監督)

「釣りバカ日誌20 ファイナル」(2009年、朝原雄三監督)

「挽歌」(57年、五所平之助監督)

などの映画、テレビアニメ「ルパン三世」、

コミック「スミレはブルー」などの舞台もご紹介。

JR釧路駅やフィッシャーマンズワーフMOOのほか、

漁港やお店など、釧路近辺のロケ地情報が盛りだくさん。

見ればきっと、足を運びたくなること間違いなし!

映画館の後は、ミュージアムへ。そして、ロケ地の釧路へ。

「元気に百歳クラブ」の方々がご来館!

春間近!なのに雪の札幌。

今日は大学や専門学校の卒業式が行われ、

ミュージアムのあるホテル館内は

袴姿の卒業生や家族で華やかな雰囲気です。

さて、本日は市民サークル

「元気に百歳クラブ」の方々9人がご来館!

このサークルは、健康に百歳を目指そう!という

50~80代の方々約30人で構成。 山本章二会長(77)が、

ミュージアムのことを報道で知り、

今月の例会場所にと、訪れてくれました。

事前にお電話もいただいていたので、

この日は特別にスクリーンを用意。 HBCのドキュメンタリー

「懐かしい昭和のワンパク時代」をご鑑賞いただきました。


チャンバラ遊び、フラフープ、ラーメン屋台、チンチン電車…

昭和30年代の映像に、皆さん懐かしげなご様子。


ミュージアムでは、こうした団体利用も大歓迎!

できれば事前にお電話くださいね。

ちなみに、本日午前中は、常連客の女性がご来館。

「いつも楽しませてもらっているから」と 差し入れをくれました。


ありがとうございます。

でも、あまりお気遣いなく。

いつでも、だれでも、気軽に集う場所であれば幸いです。

今日は若い来館者も多く、

どこかウキウキ・ワクワクのミュージアムでした!

中学生制作の短編映画「命の樹」、24日(土)に上映!

雪も解け、どこか春の匂いがする札幌です。

さて、本日は、24日(土)午後2時から、

ミュージアムで行うイベントをご紹介。

子ども映画制作ワークショップ2011作品 「命の樹」の上映会です!

これは、「NPO法人北海道コミュニティシネマ・札幌」が主催。

札幌市の文化資産や市民の憩いの場を舞台に、

中学生自身が短編映画制作を行う取り組みで、

2011年で5回目を数えます。

今回の舞台は、発寒地区。

ルーツである屯田兵を物語のベースに、

中学生が抱く想いを鮮やかに描くストーリー。

当日は、プロデューサーの中島洋さん

(シアターキノ代表、ミュージアム理事)

による解説も予定。

もちろん、入場無料!

撮影、小道具制作、音楽、編集、上映活動まで。

中学生がすべてを経験し、

半年かけて創り上げたその作品を、ぜひ一緒に楽しみましょう!

学生ボランティアスタッフの紹介!

今日はコンサートのお客様で

大変にぎわったミュージアムでした。

さて、本日は、学生ボランティアさんのご紹介第3弾!

北海学園大1年の村岡里美さんです。


笑顔がキュートな村岡さん。

中学生の時、「嫌われ松子の一生」 (2006年、中島哲也監督)を観て、

映画の面白さに目覚めたのだとか!

「『南極料理人』も好き。『キサラギ』は4回観ました!」と村岡さん。

映画だけでなく、演劇も好きだそう。

高校生の時に演じる側にも飛び込み、

札幌市こどもの劇場「やまびこ座」の劇団に入団。

現在、東区の市民劇団「オニオン座」に参加。

初舞台となる公演が

17日(土)、18日(日)、 20日(火・祝)に予定されています。

タイトルはずばり、「おくるくるり」


豊平川のほとりで起こる

ローカルコミカルファンタジー、とか。

「歌あり、音楽あり、着ぐるみあり! ぜひ親子でお越しください」

と村岡さん。 ミュージアムのお手伝いに来てくれた

この日も、この後稽古ということでした。

「演劇は、日常と違うことができて、

違う年代の人と交流できるのが楽しいです。

映画も、奥深くて歴史もあって

観たい作品がいっぱいあります!」

将来は、映画や演劇に携わりたいという村岡さん。

キラキラしたその想いを聞くうちに、

こちらまで嬉しくなりました。

映画も、演劇も。 表現の魅力に気づけば、

世界はどこまでも広がるもの。

ぜひぜひ、ミュージアムを活用してくださいね。

「3・11にみんなで観たい映画」に行きました

東日本大震災から一年。

改めて、亡くなられた方々のご冥福と、

被災された方々のご復興をお祈り申し上げます。

本日は、札幌プラザ2・5で 東日本大震災復興支援上映会

「3・11にみんなで観たい映画」が行われました。

市民グループ「映画の空気」が主催。

会場には、復興支援のプロジェクトグッズなどがずらり。

ドキュメンタリー5作品や講演があり、

私は最後に上映された 「その街のこども 劇場版」を鑑賞しました。

阪神・淡路大震災から15年目の一夜を描いた、

NHKドラマの映画バージョン。

言葉にならない想いを、祈りを 映像を通じて感じた時間になりました。

この映画を、今日、 スクリーンでいろんな方々と

観ることができてよかったと思います。

企画してくれた方々に感謝。

鎮魂のともしびを胸に。 合掌。

北海道芸術学会シンポジウムの報告!

今日はポカポカ 春の兆しが心地よい札幌です。

さて、本日、北海道立近代美術館で

北海道芸術学会との共催となる

シンポジウム「北海道と映画-映画・ミュージアム・テレビ―」

が行われました。

シンポジウムを企画してくださった

北海学園大教授の大石和久さんの司会で進行。

前半は、ミュージアム館長で作家の

小檜山博さんが「北海道とは何か」と題して講演。

ご自身の作家活動や体験談を絡めて

北海道の「風土」の在り様などをお話しくださいました。

後半はシンポジウム。

まずは映画研究家の高村賢治さんが 「映画」の観点から講話。

変化し続ける時代の中で、

作り手の意識の変化を表現する 北海道ロケ作品の変遷を説明。

札幌ロケ「田園交響楽」(38年、山本薩夫監督)や

「社長忍法帖」(65年、松林宗恵監督)など

の映像も紹介されました。 (ミュージアムでどれも視聴可!)

続いて私がミュージアムスタッフの立場から

活動内容やその意義を説明。

というものの、うまく話せたかどうか…。

つたない内容でしたが、とりあえずご清聴いただきました(汗)

そして、副理事長の佐々木純さんが 「テレビ」の観点から講話。

北海道で生まれたドラマの流れなどを、

芸術祭大賞作「オロロンの島」(61年)の 貴重な映像も交えて紹介。

ミュージアムにありながら、私は未見の作品。

冒頭の数分だけでもかなり興味をそそられました。

その後、小檜山さんとパネリストが 檀上に並び、討論を展開。

北海道と映像の深いかかわりについて、

さまざまな意見が交わされました。

大石教授の鋭い質問に タジタジの私をのぞき(笑)、

興味深い内容になったかと思います。

とにかく、無事終了したことにひと安心。

ご参加くださった方々、本当にどうもありがとうございました!

「僕等がいた」ロケ地の釧路レポート!

本日は急な道東出張。

というわけで、せっかくなので

新旧のロケ地になっている釧路の街をレポートします。

 

釧路ロケの最新作といえば 「僕等がいた」。

前編の重要なロケ地、釧路駅。

駅のホームが、大事なシーンの背景として登場します。

駅構内には、「僕等がいた」コーナーが設けられていました。

前日宿泊した駅前のビジネスホテルにも、

「僕等がいた」チラシを発見!

映画に対するマチの期待感が伝わりますね。

そしてもう一つ、忘れられないロケ地がここ。

そう!幣舞橋です。

「僕等がいた」はもちろん、

「挽歌」(57年、五所平之助監督)

「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」(84年、山田洋次監督)

にも登場する名ロケ地、です。

ぜひ映画を観て、ここに足を運んでみてくださいね。

函館映画鑑賞協会の佐々木さんがご来館!

今日は曇り時々小雨。

さて、昨日は 函館から映画好きの先輩がご来館。

函館映画鑑賞協会の事務局を務める

佐々木公子さんです。

この函館映画鑑賞協会は、

映画館では上映されにくい

世界各国の新・名作を自主上映するなど、

長く活動を続けています。

それを支える佐々木さんは

もちろん映画大好き人間!

函館時代、会うたびに

オススメの映画を教えてもらったものです。

昨年12月の 函館港イルミナシオン映画祭以来ですが、

「あれ観ました?」 「これ面白かったよ~」と

またもや映画話に花が咲きました。

今度はぜひ、ほかのメンバーも一緒にお越しくださいね!

釧路ロケ最新作「僕等がいた」の合同取材に参加!

今日は青空。

雪も溶け出し、春へ近づく札幌です。

さて、昨日5日(月)、

釧路ロケ最新作「僕等がいた」

(三木孝浩監督)の合同取材が、札幌でありました。

取材と言っても、対象は報道陣だけでなく、

なんと女子中学生&高校生!

北星学園女子中学・高校

「キャリア学習講演会」の一環として企画されたのです。

講師は、「僕等がいた」プロデューサーの春名慶さん(右)。

春名さんは現在、博報堂DYパートナーズでプロデューサー業に従事し、

主なプロデュース作品に、沖縄ロケ「てぃだかんかん」

仙台ロケ「ゴールデンスランバー」などがあるそう。

「僕等がいた」について「高校生の青春を描いた『釧路編』と、

大人になったその後を描いた『東京編』に分かれる〝恋愛大河ドラマ〟。

原作コミックの8巻と9巻の間の時間のブランクを

映画で表現するため、前・後編にしました」と説明。

ロケの様子を、「3月まで実際に使っていた厚岸の高校校舎をお借りし、

主演の生田くんも吉高さんも、まるで通学のように

毎日釧路から通って撮影しました」と振り返っていました。

さらに、地方ロケについて

「東京より地方の風景の方が、日本人のDNAにノスタルジーとして刷り込まれている。

ストーリーと関係ないところで、そうした風景が

お客様にくすぶりを植えつけられるのではないかと思います」と話していました。

約40分の講演後、サプライズゲストとして

主演の生田斗真さんと吉高由里子さんが登場!

女子学生たちの、はちきれんばかりの歓声に包まれる会場!

北海道出身の生田さんは

「北海道のきれいな空、緑、風景が詰まっています。

皆さんに愛してもらえたら嬉しい」とPR。

吉高さんは 「初キスのような柔らかい、甘酸っぱい映画。

北海道の雪を溶かしちゃうような熱のある作品なので、

好きな人や家族と一緒に観てほしい」と話し、

「みんなもこれから恋をして、きれいになって!」と呼び掛けていました。

映画の公式サイトはコチラから
http://bokura-movie.com/index.html

前編は3月17日、後編は4月21日に公開予定。

どうぞお見逃しなく。