今日は快晴!
となりのホールでは子ども向けイベントが開かれ、
朝から親子連れでにぎわっています。
さて、本日は恒例イベント「北のシネマ塾」第4弾、
「さっぽろ映画館グラフィティー②
黄金時代(昭和30年代)の映画館」を開催しました。
午前中から北海学園大の学生さんが
お手伝いに来てくれて大助かり!
サクサク準備は進み、いざ本番へ。
トークするのは、ゲストの街並み画家・浦田久さんと
〝札幌の淀長さん〟こと佐々木純副理事長
そして、エッセイストの和田由美理事の3人です。
映画館の雰囲気を味わってもらおうと、
懐かしの8ミリ上映で幕開け。
内容は、「バンツマ」で知られる往年のスター
阪東妻三郎(1901~1953)の作品を紹介するもの。
皆さん、興味深げに見入っていました。
その後のトークでは、戦中から戦後にかけた
映画館と上映作品に関する思い出話が次々と披露。
お客さんからの質問やお話も飛び出し、
映画の黄金期を振り返る有意義な時間となりました。
詳細は改めてご報告いたします。
次回の「北のシネマ塾」は・・・
網走ロケ「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」(73年、山田洋次監督)!
我らが映画研究家・高村賢治理事が、
マドンナ・リリーの生き方について語ります!
乞うご期待。