小樽で映画制作ワークショップ!本日締切

今年で3回目を数える短編映画のコンテスト

「小樽ショートフィルムセッション」。

そのポスターとチラシが届きました。

今年は、映画制作のためのワークショップを

6月22日(土)&23日(日)に開催!
※30人程度、参加無料

講師は、以前ご来館くださった山口洋介さんとか。

その申し込み締め切りが、本日31日(金)までです!

突然ですが、ご興味ある方、ぜひチェックを。
※詳細は公式サイトをご覧ください。

また、メインのショートフィルムセッションへの作品も募集中!

こちらは、12月6日(金)までなので、まだ余裕ありますね。

表彰式及び上映会は来年3月上旬の予定。

ちなみにミュージアムには、過去2回分の

入賞作品DVDもありますので、ご参考にぜひ。

未来の監督さん、このチャンスをぜひ掴んでください!

「探偵はBARにいる」ロケ地が人気です!

現在公開中の「探偵はBARにいる2」。

早くも第3弾の撮影が決定!

という嬉しいニュースが飛び込んだところです。

その第2弾と前作第1弾のロケ地が人気だそう。

ミュージアムには、希少な

第2弾のオリジナルロケ地マップも展示中!

ロケ地めぐりの際は、ぜひこちらも参考にどうぞ。

コトニ夢映画制作プロジェクト応援!

札幌の中高生が映画作りに挑戦する

「コトニ夢映画制作プロジェクト」。

先日、道新に大きな記事が出たので、

ご存じの方もいらっしゃることでしょう。

ミュージアムには、過去の作品DVDがあるほか、

サポーター募集用紙も配付中!

映画の魅力を中高生が

丸ごと体験できるというこの取り組み。

ご興味ある方は、まずミュージアムへお越しください!

※プロジェクトHPはコチラ

カーボン式映写機寄贈へ!士別・テアトル銀映訪問記

映画雑誌や台本、8ミリ映写機など、

ミュージアムには色々な資料の寄贈がありますが、

昨年末、ご来館されたある男性からの提案は驚く内容でした。

それは、「古い映写機、譲ります」というもの!

聞くと、士別で両親が経営されていた古い映画館をまもなく建て壊すため、

処分予定の映写機がもし役立つなら・・・と、申し出てくださったのです。

館内にはすでに1970年代活躍の映写機を展示しておりますが、

今回お話があったのは、もう少し古い時代に活躍した映写機とか。

決定的に違うのは、光源がランプではなく、カーボン式ということ!!

まずは状態を見てみよう!と、

雪解けを待ち、先日、メンバーが士別まで行ってまいりました。

結果から言うと、素晴らしい映写機!!

その状態や年式はもちろん、

何よりその映画館にまつわるストーリーがステキなもの。

※詳細は、喜多義憲副理事長のブログ(コチラ)をご覧ください。

理事会でも全員一致で「ぜひ運ぼう!」となったこの映写機。

次の問題は輸送費のねん出です。

お金のないNPOですが、

貴重な映写機を公の資料として保存すべく、策を練ろうと思います!

「じんじん」最新資料が入りました

現在、札幌シネマフロンティアと

シアターキノで公開中の剣淵ロケ「じんじん」。

館内に特設応援コーナーを設けているところですが、

このほど、最新チラシが届きました!

製作委員会が発行する「じんじんNEWS」最新号と、

主演の大地康雄さんインタビュー。

観てから読んでも、読んでから観てもよし。

どうぞご自由にお持ち帰りください。

「探偵はBARにいる」プロデューサー須藤さんトーク!in三岸好太郎美術館

本日午前11時から、三岸好太郎美術館で

「探偵はBARにいる」プロデューサーの

須藤泰司さんがゲスト参加したセミナーが開かれました。

参加した高村賢治理事のレポートをご紹介します。

ご存じの方も多いかと思いますが、

映画の1&2には、三岸作品が背景にたびたび登場!

三岸作品を選んだ理由を、須藤さんは

「さりげなく札幌のイメージを伝えたかった」と説明。

「明るさをポイントに飾った」という

「飛ぶ蝶」(1934年)をはじめ、

使用した各作品と、その理由を丁寧に紹介。

実はどの作品も、映画のテーマとつなげてチョイスされた!

というウラ話が明かされたそうです。

ぜひ皆さんも、映画の背景に映り込む

三岸作品に注目してもう一度観てみてください!

むかわ町ロケ最新作が始動!

あの「田んぼ de ミュージカル」第5弾といえば、

ピンとくる方もいらっしゃることでしょう。

胆振管内むかわ町の高齢者の方々が、

新しい地元ロケ映画を作ることを、先日発表しました。

タイトルは、「赤い花 白い花 咲きみだれ」!

新聞記事を館内に掲示してますので、ぜひチェックを。

今年11月から撮影を始め、

2016年7月の公開を目指すそう。

脚本担当の斉藤征義さんは、ミュージアム会員でもあり、

函館のイルミナシオン映画祭でもお会いした方!


※斉藤さんは中央の青いマフラーの男性です

ミュージアムには、斉藤さん寄贈の

過去作品もありますので、ぜひご鑑賞ください。

あの崔洋一監督が指導することでも知られる

むかわ発映画。今度はどんな作品になるのか。

札幌から、応援しています!

蠍座で岩内ロケ『飢餓海峡』が上映!

本日21日(火)から、蠍座で『飢餓海峡』が上映されます。

先月14日に亡くなられた

名優・三國連太郎さんを偲んで組まれたプログラム。

北海道でロケされた映画は400本以上ありますが、

中でも『飢餓海峡』は、映画史に残る屈指の名作と言えるでしょう。

冒頭の火事のシーンは、岩内町で撮影されています。

毎月行っている「北のシネマ塾」でも

いつか取り上げたいと思いながら、

183分ある超大作なのでなかなか実現せず・・・。

見た方も、見たことのない方も、

ぜひこの機会に見ていただきたいです!

ちなみに、今回蠍座で上映される 『飢餓海峡』のプリントは

かなり年季が入っていて、もう何度もは使用できないとか。

もしかしたら、スクリーンで見るチャンスは今回が最後かもしれません。

2週間限りの上映で、

5/21(火)~5/27(月)は、朝10:00から

5/28(火)~6/3(月)は、昼13:00からです。

公開から50年近く経っても

全く色褪せない名作を、ぜひスクリーンで!

(学生スタッフ・木屋)