9月21日(土)に「シネマの風景 特別上映会」!

いよいよこの季節がやってまいりました!

ミュージアム開館2周年を記念し、9月21日(土)、

「シネマの風景 特別上映会」を開催いたします!


※クリックすると、拡大されます。

今回は、北海道ロケの名作『旅路』(1967年、村山新治監督)と

『ジャコ萬と鉄』(1964年、深作欣二監督)を上映。

作品の見どころは追ってご紹介しますが、

北海道の鉄道と漁業の歴史を知る上で貴重な2作を

この機会にスクリーンで、フィルムで楽しみませんか?

ちなみに、早くも情報フリーマガジン「Madura(マドゥーラ)」さん

サイトでご紹介いただいております。※サイトはコチラ

ぜひ多くのご来場、お待ちしております!

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「シネマの風景 特別上映会」

開催日時:2013年9月21日(土)
会場:札幌プラザ2・5(中央区南2西5)
上映プログラム:10時半開場
① 11時「旅路」
② 13時10分「ジャコ萬と鉄」
③ 15時「旅路」
④ 17時「ジャコ萬と鉄」
※どの回からでも2本立てで観られます。
上映中の途中入場はご遠慮ください。

チケット:前売券1,200円(会員1,000円)、当日券1,500円
※前売券は北の映像ミュージアム、道新プレイガイドで販売中。

主催:NPO法人北の映像ミュージアム
問い合わせ:011‐522‐7670

函館出身・佐藤泰志ドキュメンタリー先行上映レポート!

5回芥川賞候補になりながら、受賞ならず、

1990年に40歳の若さで亡くなった函館出身の作家・佐藤泰志。

彼の生き様に迫るドキュメンタリー

「書くことの重さ 作家佐藤泰志」が完成しました。

11月の札幌公開に先立ち、6日(火)キノで行われた先行特別上映会での

稲塚秀孝監督と加藤登紀子さんのトークをご紹介します。(以下、敬称略)

稲塚/私は苫小牧出身で、佐藤泰志とはほぼ同世代なんです。第5回有島青少年文芸賞優秀賞に選ばれたものの、道新への掲載を拒否された「市街戦の中のジャズメン」を「北方文芸」(「市街戦のジャズメン」と改題)で読み、同じ高校生として凄まじい筆力だ!と感じました。手紙のやりとりを何度かしたことがあり、亡くなった後も心に残っていたんです。ずっとテレビの世界にいましたが、今回、この記録映画を作ることができて、彼の実人生にどれだけ迫れるかは分かりませんが、こうして観ていただけて嬉しいです。

加藤/私は、映画のドラマ部分で佐藤の母役を演じています。私は佐藤さんより6才年上なんですね。それで今回、初めて佐藤さんの作品を読み、20代の古いモラルを捨て、新しい生き方、自由を求めた若者が描かれていて、分かる!と新鮮な思いでした。

佐藤さんの母親は、佐藤さんとガラリ違って時代の古い人。青函連絡船を使って青森から米を持ってくる「担ぎ屋」の仕事をやっていました。写真で拝見しただけですが、大陸的で力強く、がっしりした方。小柄な私はソックリにはなれませんが、雪の舞う寒い季節に、函館で、実際に60㎏の重い荷物をリヤカーで引くという滅多にない経験をさせてもらいました。函館ロケは、『居酒屋兆治』以来なので、懐かしかったです。

戦後生まれの佐藤は、(母親たち世代の)古さ、重さをかなぐり捨てて、自分の存在証明を探す若者たちの小説を描いていますが、母親の持つ意味を考えると、当時の担ぎ屋たちの連帯感や、市場での昔ながらの会話は、佐藤の周辺に常にあったはず。でも、彼は対立してあがき、とうとう亡くなってしまうわけですけれど、そうした対比が描けたのではないかと思います。

稲塚/実際の担ぎ屋さんたちは、200㎏以上の荷物を運ぶこともあったそうですね(「え!そんなに重かったんですか!!」と加藤さん)。彼らが運ぶのはヤミ米なので、立ち入りが入れば没収されるというリスクの高い仕事でしたが、佐藤はそんな仕事を続ける両親を尊敬し、リスペクトの言葉を残していることは、同世代としてステキだと思います。

また、友人との交流から、友情のあつさも分かります。彼は小説だけではんく、手紙やハガキのやり取りにも力を注ぎました。3年前には『海炭市叙景』が、来年には『そこのみにて光輝く』が公開されるこのタイミングでこのドキュメンタリーができたことは偶然ですが、こうして観てもらえてうれしいです。

以上です。

映画では、佐藤泰志本人の映像も出てきてビックリ!

彼の朴訥とした語り口や、その肉声を聞くと

改めて彼の遺した小説を読み直したくなりました。

映画は11月9日(土)~15日(金)にシアターキノで上映!

公式サイトはコチラです。

「のぼうの城」の舞台からマップが届きました

2012年に公開された苫小牧ロケ「のぼうの城」。

映画のモデルとなった実話の舞台・

埼玉県行田市から届いた封筒を開けると、

こんなにたくさんの資料が!

6月にミュージアムにお越しくださった

観光PR集団「忍城おもてなし甲冑隊」の方から

「新しいマップを作ったのでどうぞ!」とのお手紙も。

※当時の記事はコチラ

ありがとうございます。

映画の舞台となった「浮き城」の面影が残り、

古墳あり、グルメスポットあり・・・

という行田市の楽しみどころが満載!

ぜひミュージアムでご覧ください。

こちらのウォーキングマップ4部のみ、

先着の方にプレゼント!

どうぞスタッフまでお申し付けください。

礼文島に「北のカナリアパーク」!

昨年公開され、話題を集めた

利尻・礼文・稚内ロケ「北のカナリアたち」。


(C)2012「北のカナリアたち」製作委員会

そのロケ地・礼文島に、先月

「北のカナリアパーク」が誕生しました!

※礼文島観光協会HPより

オープン日には、主演の吉永小百合さん、

阪本順治監督らが昆布カットしたそう。

絶景の中に佇む、あの校舎を実際に見れば

映画の感慨も深まるはず。

ぜひこの夏は礼文島へ!

※礼文島観光協会HPはコチラ

函館出身の作家佐藤泰志ドキュメンタリー、6日にキノで先行上映!

函館出身の作家・佐藤泰志とは、

村上春樹や中上健次らと並び評されながら、

1990年に自ら命を絶った不遇の小説家。

彼の生き様に迫ったドキュメンタリー

「書くことの重さ 作家佐藤泰志」が、

8月6日(火)19時から、シアターキノで先行特別上映されます!

ゲストに、加藤登紀子さん、稲塚秀孝監督を予定。

前売りチケットを販売中。※詳細はキノサイトへ。

佐藤泰志といえば、2010年の

「海炭市叙景」(熊切和嘉監督)映画化を機に、原作本が次々と復刻。

今夏には、同じく函館で「そこのみにて光輝く」が映画化されています。

海炭市を観た方も、観ていない方も、ドキュメンタリーを通じて

原作者の生き様に触れてみませんか。

11月9日~15日に、キノでロードショー。

※作品公式サイトはコチラです

9月8日(日)にキューバ映画祭!

今年も「キューバの日」がやってきます。

9月8日(日)、札幌プラザ2・5で、

「キューバフィルムフェスティバル2013」が開催されます。

このほど、チラシがミュージアムに届きました。

5年目となる今年は、「セブン・デイズ・イン・ハバナ」と

「壊れた神々」の2作を上映。

特に「壊れた神々」は札幌初上映とか。

上映イベントが盛りだくさんの9月、

映画を通じてキューバ気分を味わいませんか?

くつした企画の黒田拓代表がご来館!

札幌を拠点に映像制作や演劇・イベントなどを行う

「くつした企画」の黒田拓代表が、

昨日1日、ミュージアムにご来館くださいました。

右は、くつした企画メンバーの藤野羽衣子さんです。

この日は、シアターキノさんとのコラボ企画

「注目!北の映像作家たち」のインタビューを実施。

無節操制作団体と銘打つくつした企画の

ユニークな取り組み、そのウラ側まで、色々伺いました。

サイン&寄贈DVDもいただきました。

近く、インタビューをアップしますので、お楽しみに!
※くつした企画のHPはコチラ

新琴似で「鉄道員」上映会!

現在、ミュージアムでは企画展

「シネマの風景 北の歴史編」を開催中。

7月~12月のテーマは「炭鉱と鉄道」ですが、

その鉄道映画の代表作「鉄道員(ぽっぽや)」が、

8月17日(土)、プラザ新琴似で上映されます。

詳細はチラシをご確認ください。
※クリックすると、拡大されます。

実はこの企画、昨年開催した

「新琴似シネマ倶楽部」の第二弾。

前回はミュージアム理事2人も講師として派遣、

北海道ロケのトークで盛り上げました。

そして今年も、ミュージアムが協力!

9月以降、理事がトーク担当者として登場します。

詳細は後日。どうぞお楽しみに!