新千歳空港国際アニメ映画祭、本日から作品募集!

日本で唯一、空港内にある映画館。

それが、新千歳空港の「じゃがポックルシアター」です。

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今年10月31~11月3日、この映画館を会場に

「新千歳空港国際アニメーション映画祭2014」が開催されます!

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国内外から作品を公募し、グランプリには賞金100万円が!!

その作品公募が、本日22日からスタートしました。

(30分以内の短編作品、募集は6月23日まで)

公募の詳細などは公式サイトをチェック!→コチラ 

何でも開催中は、イベントホールなどでアニメ制作ワークショップや

声優体験コーナー、アニメソングの歌唱コンテストなども開くそう。

好評ならば毎年秋に開催する計画とのこと。

アニメ好きの方、要チェックのイベントになりそうです!

苫小牧出身・三浦大輔監督の「愛の渦」が公開中!

「愛の渦」という映画をご存じですか?

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時刻は午前0時~5時。

料金は男:2万円、女:1千円、カップル5千円。

豪華なマンションの一室に集まったのは、

ニート、女子大生、フリーター、保育士・・・などの男女。

彼らの目的は「ただセックスがしたい」。

滑稽なまでにむき出しの性欲は、お互いの心も裸にしていく。

好意、嫌悪、侮蔑、格差・・・渦巻く思惑と欲望の一晩が向かう結末とは―。

過激な題材を通して、人間の本質をあぶりだす

この意欲作を作ったのが、

苫小牧出身の三浦大輔監督です!

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人気劇作家であり、演劇ユニット「ポツドール」を主宰する三浦監督。

映画の分野でも、自主映画「はつこい」(2003年)を経て

「ソウルトレイン」(2006年)

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」(2010年) と着実に活躍を続けています。

この「愛の渦」も、第50回岸田國士戯曲賞を受賞した

自身作・演出の舞台を、結末も新たに映画化したもの!

道内では5月3日から、苫小牧のシネマ・トーラスでロードショー!

映画の公式サイトはコチラです。

本日全国公開!函館ロケ「そこのみにて光輝く」カクテルで乾杯を!

本日19日に全国公開となる函館ロケ「そこのみにて光輝く」。

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(C)2014佐藤泰志/「そこのみにて光輝く」製作委員会

公開を盛り上げる、嬉しい話題をご紹介!

ロワジールホテル函館のバー「エステラード」では、

映画の登場人物をイメージしたオリジナルカクテルを

4月から期間限定で提供中!

その名もズバリ、「TATSUO」「CHINATSU」「TAKUZI」の3種類。

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何でも、一度は絶版となりつつも「海炭市叙景」によって

復活した佐藤泰志氏の書籍にちなみ、

2008年に長い眠りから覚め、現代に復刻した

オランダのスピリッツ「ボルス・ジュネバ」(ジン)を使用。

カクテルの底に沈む色を、それぞれの登場人物の

尊い希望の「光」として表現した・・・とのこと。

う~ん、どんな味わいが気になります!

各1,000円ですが、映画の半券で半額になるそうです。

また、東京のヒューマントラストシネマ有楽町ではドリンク2種、

テアトル新宿ではドリンク2種にフード2種も販売するそう!

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映画の余韻に浸るのにピッタリな企画ですね。(アラタメ)

あすは「北のシネマ塾」です

あすはミュージアム恒例のイベント「北のシネマ塾」。

1961年の釧路ロケ「俺の血が騒ぐ」

(山崎徳次郎監督)をテーマに、ミュージアムの武島靖子理事が、

「赤木圭一郎と海洋活劇」と題して語ります。

午後2時〜、入場無料、参加自由。

たくさんのご参加をお待ちしております!

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札幌発ドキュメンタリー「世界一売れないミュージシャンKAZUYA」が東京で公開中!25日(金)まで

皆さん、このちょっと長くて

面白いタイトルの映画、覚えてますでしょうか?

「世界一売れないミュージシャンKAZUYA」

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ほぼ札幌のみで活動するシンガーで、元「PHOOL」の

ボーカル、KAZUYAさんを主役にしたドキュメンタリー。

札幌公開時、初監督の田村紘三さん(札幌在住)が、

宣伝の坂口きりこさんとご来館くださいました。

※当時の記事はコチラ

この作品が、東京の新宿K’sシネマで、レイトショー公開中!!

25日(金)まで、毎日21時~上映。(問い合わせは 03-3352-2471 へ)

映画の詳細は公式サイトをチェック!→コチラ

笑って、ちょっと泣けて、なぜか元気が出る。

札幌で生まれた傑作ドキュメンタリーをぜひどうぞ!

札幌出身・片岡翔監督が長編デビュー!「1/11 じゅういちぶんのいち」

札幌出身の片岡翔監督。

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インタビューにもご協力いただきました。

※インタビュー記事はコチラ

短編映画で数々の賞を受賞し、

昨年は「きいろいゾウ」の脚本を担当するなど

活躍の場を広げてきた彼が、ついに長編映画デビュー!

その作品が、「1/11 じゅういちぶんのいち」です。

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ジャンプSQ.に連載中の人気コミックの実写映画化!

プロを目指すサッカー少年安藤ソラを主人公に、

挫折、片思い、夢、出会い・・・など

さまざまな物語がつづられる青春群像劇だそう。

すでに全国各地で公開中!

監督の故郷・札幌では、

ディノスシネマズ札幌劇場で26日からロードショー!

ぜひ皆さん、劇場へ足をお運びください。

映画の公式サイトはコチラです。(アラタメ)

19日の北のシネマ塾は「俺の血が騒ぐ」!

ミュージアム恒例のイベント「北のシネマ塾」。

今月取り上げる作品は、

1961年の釧路ロケ「俺の血が騒ぐ」(山崎徳次郎監督)。

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日活スター赤木圭一郎さん主演の

ミステリー仕立ての海洋アクションだとか!

公開時を知るミュージアムの武島靖子理事が、

「赤木圭一郎と海洋活劇」と題して語ります。

開催は19日(土)午後2時〜。

もちろん入場無料、参加自由。

たくさんのご参加をお待ちしております!

室蘭ロケ「モルエラニの霧の中」、市民オーディションを開催!

先日お伝えした室蘭ロケ「モルエラニの霧の中」の続報です。

※以前の記事はコチラ

さっそく、市民オーディションが行われたとのこと!

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5月には撮影が始まる予定だそうで、大変楽しみですね。

さて、改めて監督さんのご紹介から。

映画監督・坪川拓史さんは北海道生まれ、現在室蘭在住。

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舞台俳優やアコーディオン奏者として活動するかたわら、

1996年から長編「美式天然」を作り始め、なんと9年(!)かけて完成。

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「第23回トリノ国際映画祭」長編コンペティション部門で

グランプリと最優秀観客賞のW受賞を達成し、

世界各国の国際映画祭に招かれるなど、高い評価を得ています。

2作目「アリア」を経て、

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現在は最新作「ハーメルン」が公開中!

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その坪川監督が、室蘭を舞台にしたオムニバス映画の

撮影をスタートさせるのに合わせて、

映画製作に協力しながら、室蘭を盛り上げよう!

という活動が、ご紹介の「室蘭映画製作応援団」です。

団長の室蘭まちづくり放送・沼田勇也社長から、

ミュージアムにメッセージをいただきました。

* * *

沼田団長/(坪川監督は)もともとFMびゅー(室蘭まちづくり放送)で番組を持っていただいていることもあり、室蘭で映画を製作予定と聴いていて、協力させていただきたいと思っていたところだったので、こうしてマチを上げての応援団が誕生して本当に良かったと思います。
坪川さんを信じていますので、きっと良い作品を完成させてくれて、それがマチの文化、記録、観光と様々な効果につながってくれるとも信じています。

* * *

「室蘭映画製作応援団」の応援団員は誰でも参加OK!

下記の内容を明記し、連絡先(m.eiga@fmview.jp)までご連絡ください。

<内 容>
1.ご協力内容(協賛金、出演、食事、宿泊、送迎、機材、交通誘導、広報・・・)
2.氏名
3.性別
4.年齢
5.電話番号(詳細を後日ご連絡致します)
6.住所(○○市○○町まで)

室蘭を舞台にした新しい作品、今から待ち遠しいですね!

坪川監督の公式サイトはコチラです。(アラタメ)