あす21日、坪川監督「ハーメルン」が道内公開!

先日ミュージアムにご来館くださった

室蘭在住の坪川拓史監督。

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彼の、福島県を舞台にした新作映画「ハーメルン」が

いよいよあすから道内公開されます!

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スケジュール予定は以下の通り。

21日~7月4日/札幌・シアターキノ
7月5日~11日/苫小牧・シネマトーラス
7月5日~18日/浦河町・大黒座
7月12日~18日/函館・シネマアイリス

全国各地で好評を集めるというこの作品。

お近くの劇場でどうぞ!

※映画の公式サイトはコチラ

そして、坪川監督は現在、西胆振を舞台に、

最新作「モルエラニの霧の中」を撮影中!

完成を楽しみにしています!

24日、時計台で「女は女である」上映!

今年3月に札幌・時計台を会場にした

映画の上映会「時計台シネマ」をご紹介しました。

※当時の記事はコチラ

6月24日(火)、第二弾が開催されます!

上映するのは、ジャン=リュック・ゴダールの「女は女である」。

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主催者はこんな風にアピ-ルしています↓

* * *

映画好きの間でも、「難解すぎる」「小難しい」と敬遠されることもしばしばのゴダール作品ですが、『女は女である』だけは例外です。当時、自身と婚約中だったアンナ・カリーナが主演ということで、特別でハッピーな空気感いっぱいのミュージカルコメディになっています。

クッションはまだご用意できませんが、時計台の魅力は変わりません。  素敵な空間で、素敵な映画体験を☆

* * *

観た方も、未見の方も。

きっと楽しめる映画体験になることでしょう。

ご興味ある方はぜひどうぞ!

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「時計台シネマvol.2 女は女である」
2014年6月24日(火)/札幌市時計台2階ホール
19時開場 19時25分開映
入場料1200円(当日券のみ)、定員80名
メールにてご予約が可能。
件名「女は女である」、本文に「お名前、人数、連絡先」をお願いします。
kinomado@gmail.com

ジブリ最新作「思い出のマーニー」は北海道が舞台!

ジブリの最新作「思い出のマーニー」(米林宏昌監督)

WEB用_思い出のマーニー_ポスター(PC壁紙画像・携帯待受画像には使用できません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(C)2014 GNDHDDTK

7月19日(土)の公開が迫り、

楽しみにしてらっしゃる方も多いでしょう。

イギリスの児童文学作家、ジョーン・G・ロビンソンの

同名文学を原作にしたこの映画。

なんと、舞台は北海道だと、ご存じでしたか?

WEB用_思い出のマーニー_メイン01【20140603差替】(PC壁紙画像・携帯待受画像には使用できません)

 

 

 

 

 

 

 

ある夏、海辺の村の誰も住んでいない“湿っ地屋敷”で、

苦しみを抱える「杏奈」が謎の少女「マーニー」と出会い、

秘密を分かち合う・・・というストーリー。

美しく広がる北の湿地が、

少女たちの物語をどう盛り上げるのか。

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うーん、楽しみです!

『思い出のマーニー』  7月19日(土)より全国ロードショー
映画の公式サイトはコチラ

3周年記念イベントを計画中!

このミュージアムがオープンしたのは、

2011年9月17日のことでした。

テープカットで華々しく幕開け-300x199

 

 

 

 

 

 

オープンするまで様々な出来事がありましたが、

※関連記事はコチラ

オープンしてからも様々な出会いに恵まれました。

そして、まもなく丸3年が経とうとしています。

今年も9月には、開館3周年の記念上映会を計画中!

どんな内容になるのか。

どうぞご期待ください!!

6月のシネマ塾は21日(土)!映画館グラフィティー

ミュージアムの恒例イベント「北のシネマ塾」。

今月は21日(土)午後2時から、

「さっぽろ映画館グラフィティー」と題して開催します。

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おなじみのトークゲスト・浦田久さんと

和田由美事務局長が、懐かしの映画館話に花を咲かせます。

さらに今回は、朝日新聞で連載中の

「映画館グラフィティー」の絵をスクリーンに映す趣向を計画中。

そしてお楽しみの16ミリ上映も予定!

当日参加OK!もちろん無料。ぜひぜひ!

北7条椿ギャラリーで映画ポスター展示・販売中!

「風と共に去りぬ」や「ローマの休日」など

往年の名画好きの方に嬉しいスポットが

札幌に誕生しました!

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札幌駅近くの「北7条椿ギャラリー」が、6月から一年間、

懐かしのポスターなどを展示・販売する

「スクリーンハウス ムーンリバー展」を開催しています。

さっそく会場にお邪魔すると・・・

オードリー・ヘップバーンにビビアン・リー、

マリリン・モンロー、ソフィア・ローレンなど、

美しい女優や名画のポスターがズラリ。

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映画好きのオーナーが企画しただけあって、

スチール写真や書籍など、

ここでしか見ることのできない貴重な資料も。

展示は随時入れ替えるそうなので、

何度足を運んでも楽しめそうです!

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ちなみに私はこの日、大好きなミュージカル映画

「雨に唄えば」のポスターをゲット!

年配の男性客の方と映画談議を楽しみました。

ぜひ皆さんも、お立ち寄りください。(アラタメ)

◎北7条椿ギャラリー
札幌市東区北7条東3丁目28(北海湯さん隣り)
月~土、午前10時半~午後6時半
問い合わせ:011-596-3863

美瑛ロケ最新作!「愛を積むひと」

「銀の匙」「そこのみにて光輝く」など、

今年も北海道ロケの公開作が続々!

そんな中、今度は

美瑛ロケの最新作の話題が入ってきました!

そのタイトルは、「愛を積むひと」。

主演は佐藤浩市さんと樋口可南子さん。

無題

北川景子さん、野村周平さん、杉咲花さん、吉田羊さん、

柄本明さんらも出演するそうです。

何でも、美瑛の5ヘクタールの敷地(東京ドームとほぼ同じ!)に、

オープンセットをすでに建設。

1年をかけて、雄大な自然の中で

第二の人生を送ろうとする夫婦の愛、家族の絆を描くということ。

原作は、エドワード・ムーニー・Jr.の「石を積む人」。

「釣りバカ日誌」シリーズなどの朝原雄三さんが監督を務めます。

公開は2015年初夏の予定。

来年も楽しみがいっぱいの予感です!

坪川拓史監督来館

今月21日からシアターキノで公開される

「ハーメルン」の坪川監督が来館、

チラシを持参していただきました。

以前からミュージアムを見学したかったとのことで、

「ハーメルン」でも登場する

富士セントラルの映写機の前で一枚。

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幼少期を室蘭の輪西で過ごした坪川監督は、

毎日眼下の新日鐵を双眼鏡で眺めて過ごしていたそうです。

これが後に、室蘭を舞台にした

映画「モルエラニの霧の中」に至り、

先月から撮影が始まったのでした。

足掛け三年を予定する長い撮影です。

室蘭の街を脚を使って見て歩いた監督なら、

あの場所もあの場所もきっとロケされるだろうと期待できます。

今日は奥深い室蘭の話と、

隠れた名店「ラ○プ○」の話で非常に盛り上がりました。

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一作ごとに地域に寄り添い、

風景を大切に撮り上げる坪川監督の姿勢は、

それゆえ撮影期間が長くなりがちとの事です。

この度の福島ロケ作品「ハーメルン」も、

季節ごとの風景を追い、異常気象やあの震災など、

何度も撮影中断を経て完成したのでした。

劇場公開をお楽しみに。(M)