北海道大学総合博物館はロケスポット!

本日は札幌のロケスポットを紹介。

北海道大学総合博物館(旧理学部本館)です!

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この博物館、展示内容も多種多様で、

歴史的建物としての建築美も素晴らしいのですが、

実は、あの映画のロケ地なのです。

それは、高倉健さん主演の「南極物語」。

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3階の通路で、高倉さんのシーンが撮影されたそう。

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関係者以外立ち入り禁止部分ですが、

展示室の廊下から覗くことができます。

懐かしいシーンの背景を探してみてください。

また、北大ロケの映画といえば「探偵はBARにいる」も!

札幌駅近くのロケスポットとして、

散歩がてら、足を運んでみて下さい。

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ちなみに博物館は、耐震改修工事のため

4月~来年7月まで一時休館します。

今の姿、今月中にどうぞ目に焼き付けてください!

今年も多彩!札幌映画サークルの上映ラインナップ

映画好きの市民で作る「札幌映画サークル」。

2015年の上映会ラインナップチラシが

ミュージアムに届きました。

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※クリックすれば拡大表示されます。

なんと、6月には〝活弁〟を呼んで無声映画上映をするそう!

さらに来年3月には「平成ガメラ」爆音上映も。

映画館が少ないいま、多彩な映画上映を楽しめる

貴重な機会といえそうです。

ミュージアム館内でチラシを配布中。

詳細は札幌映画サークル(011‐747‐7314)へ。

公式サイトもどうぞ→コチラ

4月10日から放送!北海道ロケの「不便な便利屋」、赤平ロケを取材!

4月10日から毎週金曜日深夜0時12分に

テレビ東京系列(TX 、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ

※TVOは月曜夜11:58~)で放送される

北海道ロケの「ドラマ24 不便な便利屋」。

「man-hole」「river」「銀のエンゼル」など

北海道を舞台にした映画の監督としても知られる

クリエイティブオフィスキューのタレント・鈴井貴之さんが、

初めて連続ドラマの脚本・監督を務めることでも話題を集めています。

ドラマは、極寒・北海道の名もなき田舎町で

「便利屋」を営む3人の男たちのコメディー。

岡田将生さんが主演し、鈴木浩介さん、遠藤憲一さんらレギュラーキャストに加え、

大泉洋さんら演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーら豪華キャスト、

その他クリエイティブオフィスキュー所属の全タレントがゲスト出演します。

その赤平ロケを取材したのでご報告します!

赤平駅裏の現場に到着すると、スタッフが準備中。

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そして、広場に集まる人、人、人にびっくり!

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実はこの日撮影するのは、〝前代未聞〟のシーン。

それは、「1時間で作るスノーマン(雪だるま)の数

(Most Snowmen built in one hour)”」の

ギネス世界記録TMに、実際に挑戦するというもの。

そのチャレンジャー(兼エキストラ)として

赤平市民ら約1400人が集合していたのです。

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世界的な公式記録だけに、スノーマンの大きさや条件があり、

集計方法も厳密です。緊張感が漂う中、

「スタート!」の掛け声でチャレンジが始まります。

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小さい子どもから年配の方まで

さまざまな方々がスノーマン作りに熱中。

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そして、その一角で、撮影も始まります。

主演の岡田さんも、楽しげに演技しながらスノーマンを作っていました。

傍らには、レギュラー出演の「TEAM NACS」リーダー・森崎博之さんの姿も。

チャレンジを終え、集計した結果・・・

見事、2036体を製作して世界記録を樹立!

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おめでとうございます!

達成した時の、お二人の喜びのコメントをご紹介します。

岡田将生さん「ほんとにみなさが一生懸命イベントを立ち上げて、裏側は僕は知らないんですが、赤平市の・・・監督の顔を見るだけで泣いちゃました。本当にこれは素晴らしいことですね。嬉しかったです」

鈴井貴之監督「この挑戦はガチでしたから。本当にできたっていうとことで、人は1人では何もできないけど、多くの人たちが集まれば偉業を成すことも可能なんだというのを感じました。お子さんたちとか、みなさんが楽しそうに作っている姿を見るだけで感動しましたね。もうその時から胸いっぱいな思いになりました。本当に楽しかったです。」

また、鈴井監督はこの驚きのアイデアを思いついた時について

「ドラマの中というより、そもそもはこの赤平の駅裏の広場でいろんなことをしたいなと思っていました。赤平という町が、炭鉱が閉山して衰退するしかないようなとこで、子供たちが上京したときに「赤平ってどんな町ですか?」「赤平ってどこ?」って聞かれても、「富良野の近く」としか答えるしかないと思うんです。自分たちの町のことをちゃんと伝えられない寂しさみたいなものを、この町の出身者としては思っていたので、何か子供たちにとっても胸が張れることをひとつでも作ってあげたいなという思いがそもそもあって。ドラマもしょせんドラマでしょって言われることもある気がするんですよね。でもドラマだけでも本当に一生懸命汗かいて、涙流してるっていうのを本当に伝えたいところがあったので。何かにチャレンジする…それがギネス世界記録というのは頭の片隅にはあったので、これは一緒にドラマの中でやってしまおうと」とコメント。

一方、岡田さんはスノーマン作りについて、

「遠藤憲一さんと鈴木浩介さんと3人で目標は 4体と言っていたんですけど、9体ぐらい作れて嬉しかったです。あの強面の遠藤さんが、あのスノーマンを作ってる。何だこのギャップは!と。「純!なんでもっと丸くしないんだ」って言うんですけど、(遠藤さんの作る雪玉は)全然丸くないんですよ(笑)。その中で、この3人と今日来て下さった方々とこうやって挑戦できたっていうのは、セリフにもあるんですけど「簡単に偉業を成し遂げられることはない。みんなで力をあわせてすごいことが出来る」。その言葉通り実感させてもらったので、このあとまだ撮影があるんですけど、そういうセリフとかは大事にしたいなと思いました。」  と話していました。

鈴井監督の故郷への想い、

岡田さんの喜びの言葉を聞くと、胸が熱くなりますね。

このシーンは劇中のハイライトとして使われるそう。

どんな風に登場するのか、楽しみです。

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(C)「不便な便利屋」製作委員会

番組の公式サイトはコチラ

21日(土)のシネマ塾は初のアニメ「カムイの剣」!

毎週第3土曜の昼下がり、

北海道ゆかりの映画をテーマにトークを楽しむ

ミュージアムでのミニイベント「北のシネマ塾」。

3月21日(土)は、初のアニメ作品

「カムイの剣」を取り上げます!

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トーク担当は高村賢治理事。

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どうぞお楽しみに!

第3回新・午前十時の映画祭で「駅 STATION」「新幹線大爆破」上映

洋画・邦画の名作をデジタル上映する

「第3回 新・午前十時の映画祭」。

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今回は高倉健さんを追悼し、

増毛ロケ「駅 STATION」(10/31~11/13上映)

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夕張ロケ「新幹線大爆破」(11/14~11/27上映)

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が登場します。

どちらも健さんの魅力が詰まった傑作です。

道内では札幌シネマフロンティアで実施。

ちなみに今回の上映作品30本のうち、20本が新登場!

「リトル・ダンサー」「恋におちたシェイクスピア」など最近のものから、

「赤ひげ」「死刑台のエレベーター」など有名作まで多彩なラインアップです。

詳細は公式サイトへ⇒コチラ

この機会に多彩な映画の世界をご堪能ください。

小樽ロケ「きみはいい子」完成披露試写会レポート!

6月に全国公開される小樽ロケ「きみはいい子」。

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(C)2015 アークエンタテインメント

昨年国内外で高い評価を受けた
函館ロケ「そこのみにて光輝く」の
呉美保監督最新作としても、注目を集めています。
3月7日(土)には、イオンシネマ小樽で
呉監督と主演の高良健吾さんを招いた
完成披露試写会が行われました。

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生徒役として出演した地元の子どもたちが大勢参加する中、
和気あいあいと行われたトークの模様をご紹介します!
※コメント後半は映画内容に触れる部分がございます。

まずは映画の上映前、
観客のみなさんにお二人からこんなメッセージが送られました。

呉監督/たぶん〝お久しぶりです〟の方がたくさんいらっしゃると思います。去年6~7月、小樽で撮影させていただき、あっという間に3月となりました。今日は一般の方に見ていただく最初の完成披露試写ということで、ワクワク・ドキドキしています。6月の全国公開を前に、真っ先に小樽の方たちに映画を見ていただきたかった。一緒に映画を作った仲間たちと、今日を迎えられたことがすごく嬉しいです。

高良さん/今日は〝生徒たち〟に会えるのを楽しみにしてきました。僕は先に映画を観たけれど、良い映画になっていて、みんな生き生き芝居しています。たくさんの子どもとお芝居するのが初めてで、先生役を演じられるか最初は不安でしたが、子どもたちの力にすごく助けられました。みんなが僕を「先生」にしてくれました。素敵な映画になっているので、楽しんでください。

そして映画の上映後、再びお二人が登場。

呉監督/どうだったんでしょう…ドキドキしています。(会場から拍手!) 生徒役の子どもたちは、きっと自分のことを必死に探しましたよね(笑)。

司会/高良さんは色々な映画に出てらっしゃいますけど、教師役は初めてなんですね。

高良さん/はい。最初は、自分が先生として生徒と向き合えるか不安でした。子どもたちは〝生〟の芝居をしてくれるので、そこには絶対関係性が映ってしまう。だから、ちゃんと関係を築けるかなと思ったんです。でも、現場に行ったら仲良くなれて、僕を「先生」にしてくれたことを、感謝しています。

司会/呉監督もデビュー以来、こんなに多くの子どもを起用することはなかったということですが。

呉監督/そうですね。だから今回、クラスメイト役の38人全員をオーディションで選んだ時、一般の方や映画未経験の子どもも多かったのですが、ひとりひとりと話して、この映画にふさわしい役を考えました。教室の席順も、助監督さんと「この子の隣はこの子がいいよね」と考えて、その作業がすごく楽しかったです。でも、それは準備の段階で、現場に入ったら(先生役の)高良さんに「あとは生徒たちとうまくやってちょうだい!」と丸投げ(笑)。私はほとんど教室に入りませんでした。

司会/〝丸投げ〟された岡野先生はどうでしたか?

高良さん/友達と話している感覚でしたよ。僕自身、〝おじいちゃん〟みたいな面も、〝赤ちゃん〟みたいな面もあるので、うまく溶け込めたのだと思います。

司会/小樽ロケで、印象に残っていることをお教えください。

呉監督/子どもたちのシーンは毎週末の撮影で、最初はよそよそしかったのに、どんどん仲良くなっていくんです。と同時に、ケンカもあったり(笑)、だんだん「クラスメイト」になっていくのが印象的でした。そんな中で、調子に乗る子もいれば、諫める子が出てきて、私に相談するんですが、それを高良さんに「何とかして」って丸投げして(笑)。その作業が日に日に多くなり、そういう雰囲気が映画に出ている気がします。

高良さん/僕は生徒たちとのシーン、すべて心に残っています。きっと、みんなが去年の6月にしか出せなかった雰囲気、言えなかったセリフが映画に刻まれていて、それは〝宝物〟だと思います。そこに僕も参加して、一緒にフィルムに焼き付けることができたことは、僕にとっても大きな出来事でした。みんなと過ごした一か月間は、大人と芝居するのとはまた違う感情で演じることができました。

呉監督/映画である「宿題」を出すシーンがあるんです。台本には(その宿題をした後の感想の)セリフが書いてあったんですけど、徐々にクラスの雰囲気が出てきて、先生役の高良さんとの距離感もいい感じになってきた時に、私は『台本に書いてあることを映像で超えたい』と思って、高良さんに「実際に宿題を出すとかどう思いますか」と相談したんです。すると、「やりたい!」って言ってくださって。(撮影の)前日に、みんなに急に「宿題」を出しました。そしたら、まさに映画みたいに「えぇー!」って反応で(笑)。でも、ちゃんとしてきてくれて。私が好きなのは、あのシーンのみんなのセリフが〝お利口〟だけじゃないところ。「なんかうざかった」とか言いつつ、その顔は嬉しそうに照れたりして。それが可愛いし、いいなと思っています。

高良さん/やっぱり、カメラを向けられたら恥ずかしいし、意識してしまう。だけど、みんなあのシーンはちゃんと自分の言葉で、感情で話していた。それはなかなかできることじゃない。それが、この映画には焼き付いて、ずっとこの世には残っていく。これは〝ご褒美〟だと思います。

ここで、来場のマスコミの方より質疑応答。

マスコミ/そもそも、この原作本(中脇初枝「きみはいい子」/ポプラ社刊)を映画化しようと思ったのは?

呉監督/原作を読んだ時、新聞やニュースで取り沙汰されている問題がたくさん入っていて苦しかったです。けれど、苦しさと共に、この本には「救い」があると思いました。私は、「救い」や「希望」を見い出せるものでなければ、映画を作る意味はないと思っていて。この原作は、遠い未来がハッピーになるというような大げさなことではなく、〝明日の一歩〟になれる気がして、映画にしたいと思いました。

マスコミ/呉監督は最近、妊娠を発表されましたが、母親を描いたこの作品でどんなメッセージを込めましたか。

呉監督/尾野真千子さん演じる「雅美」という母親が、子供に手をあげるシーンがあります。私は、その人が生きてきた環境・育ちが、その人の行動に影響していると思っていて、そういう意味で「雅美」は子どもを愛したい、けれどどう愛したらいいかわからない。それは、自分がちゃんと愛された実感がないから。それを言葉で説明することはないんですけれど、劇中で池脇千鶴さん演じる「陽子」が自分の経験を話してくれて、救われた気持ちになるんですね。実際、彼女が今後一切手をあげないかと言ったら分からない。けれど、そういうことの積み重ねで、自分を見てくれている人がいることが、彼女の救いになるのではないか、と思います。

司会/ご存じの方もいるかと思いますが、監督は現在、妊娠8か月なんですね。(会場拍手!)

マスコミ/小樽の町の印象は。

高良さん/撮影の一か月間、一度も家に帰らず、小樽に住むという贅沢な経験をしました。それまでは、小樽は映画のイメージと、高3のときに修学旅行でちょっと来た、という程度の印象。でも、住んでみて、すごく好きになりました。ロケした小学校から見る景色がいいですね。パステルカラーで、東京では絶対ない色使いの景色。あと、「坂」って物語がある感じがして、坂を走るシーンは画的にもグッとアガりました。この撮影で一番大変なシーンでしたけれど(笑)。

呉監督/編集でつないだのが劇中の部分ですけれど、あの前後で4倍くらい走りましたよね。

マスコミ/池脇千鶴さんと高橋和也さんはご夫婦の役どころなのでしょうか?

呉監督/気付いてくださいました? 表現として直接的に描いてはいないんですが、(尾野さん演じる)「雅美」にとって(池脇さん演じる)「陽子」があるように、「陽子」にとって、高橋さん演じる「大宮先生」との出会いがあったから、笑っていられる。そういうことをなんとなく感じてもらえたら、人と人がつながって生きている感じが描けるのかなと思い、願いを込めて「夫婦」になってもらいました。

ここでサプライズのプレゼント!
高良さん演じる「岡野先生」のクラスメイトを代表して
男子2人から感謝の手紙が読み上げられました。

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高良さん/嬉しいです。この映画の経験が、みんなの勇気になったり、これからの人生で背中を押してくれる存在になったらいいなと思っています。僕も、みんなとの出会いを大切にします。ありがとうございます。

さらに、3月14日誕生日という呉監督に
バースデーケーキが送られたりと、
会場は大変和やかで温かい雰囲気に包まれました。

ちなみに映画のエンドロールには、
我々「北の映像ミュージアム」が「協力」でクレジットされています!

また、イオンシネマ小樽には、
ミュージアム学生スタッフOBの木屋拓真君が働いています。
「きみはいい子」のPRコーナーも彼の手作り!

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ご来場の際には、映画愛の詰まった
オリジナル宣伝ブースもぜひご覧ください。

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映画「きみはいい子」は6月、全国ロードショーです。
映画の公式サイトはコチラ

(アラタメ)

美瑛ロケ「愛を積むひと」ポスターが到着!

美瑛ロケ「愛を積むひと」のポスターが

ミュージアムに届きました!

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原作は、2004年に出版され、ロングセラーを続ける

エドワード・ムーニー・Jr.著の「石を積むひと」。

舞台をアメリカから日本に移し、

〝日本で最も美しい村〟とされる北海道美瑛町を舞台に、

夫婦とそこに集う人々を優しく映し出す感動作です。

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(c)2015「愛を積むひと」製作委員会

美瑛にオープンセットを建てて、1年にわたってロケを敢行。

色鮮やかな丘陵や十勝岳など、

大自然の移ろいとともに展開するドラマをぜひスクリーンで。

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ミュージアム館内ではチラシも配付中。

6月20日(土)の全国公開をお楽しみに!

映画の公式サイトはコチラ

4月18日、「何を怖れる」札幌上映会

札幌ロケ「レオニー」の松井久子監督の

最新作で初のドキュメンタリー映画

「何を怖れる フェミニズムを生きた女たち」が

4月18日(土)、札幌プラザ2・5で上映されます。

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1日3回上映(10:30、14:20、17:20)のほか、

松井監督と、映画に出演されている上野千鶴子さんの

トーク(12:30~13:30)も予定。

チケットは前売り1200円、当日1500円。

お問い合わせはプリズム(011‐252‐3828)へ。

ちなみにこの作品は、5/9~22まで、

シアターキノで上映されます。

映画の公式サイトはコチラ