今日は月曜休館日です。
またのお越しをお待ちしております。
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またのお越しをお待ちしております。
今年9月に本格稼働するという
新しい観光情報サイト「Dokka!おでかけ探検隊 北海道版」。
こちらに先日、ミュージアム情報がアップされました!
※ページはコチラ
ありがとうございます。
このページ、よく見ると右手にアクセスランキングがあり、
確認した時点ではミュージアムが第3位でした!
北海道や映画の新しい楽しみ方を伝えるこのスポットの存在が、
多くの方に発信されますように。
ピンク映画の製作と配給を行っている大蔵映画の新プロジェクト「OP PICTUERS+」の一つである「犯る男」(山内大輔監督)が8月22日から27日まで、テアトル新宿でレイトショー上映されました。この新プロジェクトは、R18のピンク映画から濡れ場を減らしてドラマ部分をふやし、R15の別バージョンの映画として一般劇場で公開するというものです。普段、成人映画専門館に足を運ばない人にも、ピンク映画って面白いんだと知ってもらうのが狙いだそうです。
26日には舞台挨拶が行われ、主演女優らとともに、札幌生まれの俳優、川瀬陽太さんも登壇しました。川瀬さんは、数多くのピンク映画だけでなく、瀬々敬久監督やサトウトシキ監督、廣木隆一監督らの作品でも活躍し、最近では「さよなら歌舞伎町」「ローリング」などの出演作品があります。「犯る男」では、妻を殺めたトラウマを抱えつつ痴漢や強姦ばかりしている男を演じています。ダークな色調に貫かれた緊張感に満ちた作品ですが、撮影現場では河瀬さんは役柄とは正反対のムードメーカーだったそうで、舞台挨拶でも映画に使われた特殊造形の犬を抱えて登場した朝倉ことみさん、同じく歩行補助具をつけて登壇した涼川絢音さんらと軽妙な掛け合いを見せてくれました。
川瀬さんは挨拶で、「もともと映画が作りたくて助監督をやっていた」と話し、参加作品が資金的に行き詰まって主演することになり、そのまま俳優になったという意外な経歴を話してくれました。映画の世界では何があるかわかりません。
テアトル新宿では、「OP PICTUERS+」として引き続き「誘惑遊女 ソラとシド」が8月30日から9月4日まで上映されます。この日の舞台挨拶の最後に加わった「ソラとシド」の出演者らによると「何も考えずに見られるほんわかした映画」だそうです。
(理事・加藤敦)
今回は映画ではなく、お芝居の話題を。
以前札幌で役者をし、現在は横浜にお住まいの
小山めぐみさんが出演する舞台
「なまぬるい沼」が8/29(土)と30(日)に
シアターZOOで上演されます。
東京の劇団竹の初北海道公演。
ミュージアム館内にチラシありますので、
ご興味ある方、ぜひお手に取ってみてください。
詳細はコチラ
よろしくお願いします!
9/12(土)に開催する開館4周年記念イベント
「シネマの風景 特別上映会」。
※詳細はコチラ
「追悼!高倉健さん」のテーマのもと、
会場にはミュージアム所蔵のポスターをズラリ並べる予定です。
現在資料を整理中ですが、その一部をちらっとご紹介。
ほかにも懐かしいポスター&貴重なものがいろいろ!
健さん一色に染まる会場へ、ぜひ足をお運びください。
今日は月曜休館日です。
またのお越しをお待ちしております。
先週15日(土)は「北のシネマ塾」でした。
この日は戦後70年の節目を機に、
「愛と戦争」という大テーマのもと、
黒木和雄監督の「TOMORROW 明日」がテーマ。
高村賢治副館長がトークを務めました。
お盆のため、参加者はいつもより少ないものの、
「思い切って来てよかった」という嬉しいご感想もあったよう。
お越しくださった方々、ありがとうございました。
次回は10月17日(土)。
テーマは、美幌ロケ「君の名は(第2部)」。
トークは、武島靖子理事です。
そして、来月9月12日には年に一度の
「シネマの風景 特別上映会」がございます!
詳細はコチラ
どうぞふるってご参加ください。
大島渚監督の小樽ロケ「少年」が
8/29(土)午前11時~、9/6(日)午後2時~
東京国立近代美術館フィルムセンターで上映されます。
新に映画芸術に触れる世代を対象にした
「映画の教室 2015」の一環。
ということで、大学・高校生は310円!
ほかにも邦画・洋画の秀作がいろいろラインナップ。
人と同じく、映画も〝出会い〟が大切。
過去の名作と、スクリーンで
ご対面できるチャンスをどうぞお見逃しなく。
お問い合わせはハローダイヤル(03-5777-8600)へ。
詳細は公式サイトをどうぞ→コチラ