10個のキーワードで2015年の
ミュージアムを振り返る企画第3弾。
今回のキーワードは「愛を積むひと」です!
(c)2015「愛を積むひと」製作委員会
2004年に出版された
エドワード・ムーニー・Jr.著「石を積むひと」を原作に、
舞台をアメリカから日本・美瑛町に移し、
夫婦とそこに集う人々を優しく映し出しました。
ミュージアムでは館内にポスターを掲示。
毎年のように生まれる北海道ロケの新作。
その魅力を、ミュージアムはどんどん発信します!
10個のキーワードで2015年の
ミュージアムを振り返る企画第2弾。
今回のキーワードは「映画ドラえもん」です!
国民的人気アニメ「ドラえもん」の2015年劇場版
「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」。
北海道出身の大杉宜弘監督が、5月、
ミュージアムにご来館下さいました。
これまでの道のりから、長編映画・初監督の心境まで
インタビューさせていただきました。※記事はこちら
北海道から全国、世界へ。
新たな才能を、ミュージアムは応援します!
今年も残すところあとわずか。
北の映像ミュージアムも、10個のキーワードで
2015年を振り返りたいと思います。
まずは「むろらんロケーションマップ」!
室蘭観光協会などが中心となり5月に作成。
ミュージアムも、情報提供などで協力しました。
※当時の記事はこちら
北海道各地のロケ映画が増えることで、
こうした地域振興につなげようという動きも出てきます。
そんな機運に、ミュージアムもお役に立てれば嬉しいです。
館内にはまだ若干残部がございますので、
ご興味ある方はお手に取ってみてください。
本日は月曜休館日です。
またのお越しをお待ちしております。
年末が迫り、今年一年を締めくくる
各映画賞が発表となっています。
第28回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞では、
高良健吾さんが初の主演男優賞に。
小樽ロケ「きみはいい子」と「悼む人」の2作品で、
抑えた中にも感情が伝わる演技力を発揮したことが評価されました。
「きみはいい子」は、ミュージアムもちょっぴり協力した作品。
なおさら、嬉しいですね。おめでとうございます!
また、遠別出身の映画評論家、故・品田雄吉さんには
特別功労賞が贈られることが、満場一致で決定。
実兄の映画コレクションを収蔵するミュージアムの、
名誉顧問を務めてくださった品田さん。
今頃は、天国で大好きな映画を楽しんでおられるでしょうか。
ありがとうございました。
芦別を舞台にした映画「野のなななのか」。
©2014 芦別映画製作委員会/PSC
配給/PSC TMエンタテインメント
映画作家・大林宣彦監督と、
芦別の方々の長年にわたる交流が生んだ傑作でした。
その映画を含めた上映会が、今週末開催されます!
「星の降る里芦別映画上映会」
会場:芦別市総合福祉センター
12/12(土) 午後5時半 開演
「100年ごはん」上映(ゲスト:大林千茱萸(ちぐみ)監督)
午後6時半 ウエルカムパーティー
※料金は上映&パーティーセットで2000円
12/13(日) 午後1時開演
「野のなななのか」上映&大林宣彦監督トーク
※料金 1000円
問い合わせ 事務局(大西さん)090‐9080‐3671
この機会にどうぞご参加ください!