ミュージアムの月イチ・ミニイベント「北のシネマ塾」。
4/15(土)午後2時からは、
「煙突の見える場所」(1953年、五所平之助監督)を取り上げます。
トークの担当は、安倍雄也理事。
函館出身の女優・高峰秀子にちなんだ作品を紹介するこの企画。
ご参加の際は、館内の掲示物もご覧ください!
ミュージアム副館長の高村賢治氏が講師を務めた
札幌市民カレッジ2016年度冬期・ちえりあの学習ボランティア講座
「映像に見る北の風景~札幌(北海道)と映画~」。
最終回となる講座4回目が、3/22(水)に行われ、
受講生の方々がここミュージアムを見学にいらっしゃいました。
当日、お手伝いをした学生スタッフのレポートです。
* * *
参加人数は20名弱。講座時間は2時間で、前半の1時間は館内見学。高峰秀子の展示から映写機、ロケ地マップまでたっぷりと高村さんが解説されました。
後半の1時間は「なぜこんなにも多く北海道で映画が撮られるのか?」を題に、ロケ地マップを使って高村さんのスペシャル講座!『熊の出る開墾地』をはじめ、最近のアニメ映画作品までもを網羅した高村さんの情熱がこもった1時間でした。
それでもなお「時間がまだまだ足りない。もっと話したかった!」と高村さん。映画の話をされているとき、高村さんの目の輝きが一段と増していたと思います。
* * *
ご参加くださった方々、ありがとうございました!
またぜひお越しください。
本日は月曜休館日です。
またのお越しをお待ちしております。
熊本震災復興支援「うつくしいひと」チャリティ上映が、
4/11(火)午後7:00から、
札幌市時計台2Fホール(札幌市中央区北1条西2丁目)で開かれます。
札幌の自主上映サークル・キノマドの主催。
行定勲監督のこの作品は、
全国約200ヵ所でチャリティ上映されているものの、
札幌では今回が初めてとなります。
入場料は500円(当日券のみ)
※必要経費を除く興行収入の全額を熊本支援金として熊本へ寄付します。
問い合わせは、080-1609-0217(小川さん) magi.ahiru8320217@gmail.com
詳しくは公式サイト(コチラ)へ。
映画を観ることで、少しでも役に立てるなら。
こんなに嬉しいことはありません。
〝喜劇王〟として知られる映画監督
チャールズ・チャップリンの作品12本を特集する上映会が、
4/16日、22土・23日、4/26水~30日、5/3水~6土の
計12日間、札幌プラザ2・5(札幌市中央区南2条西5丁目)で行われます。
上映するのは
「キッド」「巴里の女性」「黄金狂時代」「サーカス」「街の灯」「モダン・タイムス」
「独裁者」「ライムライト」「殺人狂時代」「ニューヨークの王様」
「チャップリン短篇集1」(「犬の生活」「担へ銃」「偽牧師」)
「チャップリン短篇集2」(「一日の行楽」「サニーサイド」「のらくら」「給料日」)。
上映時間は、①前10・30②後1・30③後4・00④後6・30の1日計4回で、
毎回プログラムを替えて上映するので、事前にチェックを。
チャップリン生誕記念日(4/16)につき、
「キッド」(5回あり)の上映のみ、一般・学生ともに500円!
さらに、山寺宏一さんによる「独裁者」(4/16 13:30~)や、
茶風林さんいよる「ニューヨークの王様」(4/28 13:30~)など、
日本語吹き替え版の上映(計4回予定)のほか、
親子鑑賞会(5/5金、大人500円・同伴の中学生以下は無料)も予定。
チケットは1作品につき、
前売り券一般・シニア1000円(当日1300円)、
学生500円(当日券800円)など。
問シネマ一馬力(札幌映画サークル内)☎011-747-7314。
詳細は札幌映画サークル(こちら)へ。
本日は振り替え休館日です。
またのお越しをお待ちしております。
今日は祝日につき、開館いたします。
代わってあす3/21(火)が休館日となります。
お間違いのないよう、よろしくお願いします。