本日はミュージアムの学生スタッフをご紹介。
北海学園大4年生のYくんです。

昨夏のミュージアム5周年記念イベント以来、
ミュージアムの当番もお手伝いしてくれています。
ミュージアム理事である大石和久教授のゼミ生であるYくん。
映像系の勉強を選んだきっかけは、「音楽」だとか。
聞けば、中学生の頃からギターを弾き、大学でも軽音サークルに所属。
・・・していましたが、自分で音楽を作りたくなり、1年ほど前から
パソコンを使った楽曲作り(DTM)に挑戦しているそう。
「映画を通して芸術を学びたいと思っています。
もちろん、音楽作りのヒントも得られれば」とYくん。
そこで、オススメの映画を聞きました!
「天国の日々」(テレンス・マリック監督)・・・まるで、農民を生き生きと描くミレーの絵画を見ているような作品。
「アマデウス」(ミロス・フォアマン監督)・・・音楽ドラマは、技術や業界での成功といったストーリーになりがちな中、アーティストの創作をきちんと描いていて、音楽作りをしているアーティストの端くれである自分にとって感動的でした。
「ブルース・ブラザーズ」(ジョン・ランディス監督)・・・普通に楽しい!面白い!カントリーミュージックも勉強中の西部劇好きとしては、「ローハイド」が流れたのも嬉しかった。
ミュージアムの当番では、「本を読んだり、自由に過ごしています。たまに、映画監督の友人という方や、映画機材について解説してくれる方が来たりしていて、年配の方と話すのも面白いです」というYくん。
過去を未来につなげるのが、ここミュージアムの大きな目的。
膨大な資料は見放題&活用し放題!
ぜひ、自分の創作に生かしてほしいですね。応援!