ドキュメンタリー「コスタリカの奇跡」9/6札幌で上映!

1948年に軍隊を廃止し、社会福祉を充実させた

コスタリカという国に迫るドキュメンタリー映画

「コスタリカの奇跡~積極的平和国家のつくり方」

(マシュー・エディー、マイケル・ドレリング監督)が

9/6(水)、札幌エルプラザで開催されます。

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当日はコスタリカ研究家・足立力也さんの講演もあり。

入場料は前売り1000円、当日1300円。

2016年、地球幸福度指数世界ナンバーワンに輝いた

〝コスタリカの奇跡〟とは? どうぞ足をお運びください。

スケジュールは

午後4時 映画上映①
午後6時30分 足立さん講演
午後7時40分 映画上映②

問い合わせは、ほっかいどうピーストレード(070ー5619ー3222)

LOVE 9 DAY実行委員会(011ー756ー3600、みんたる)へ。

札幌出身・三宅唱監督が新作「密使と番人」について語りました

札幌出身の三宅唱監督の新作「密使と番人」が東京・渋谷のユーロスペースで公開されました。1日には監督が観客の質問に答えるトークが行われました。

「密使と番人」はCSの時代劇専門チャンネル、日本映画専門チャンネルの製作。三宅監督としては珍しい時代劇です。公式HPはこちら

時代劇ではありますが、中身はとてもユニークで、蘭学の資料と引き換えに日本地図を長崎のオランダ人に届けようとする密使(森岡龍)と、その追っ手(渋川清彦)たちの攻防を、全編60分にわたり、ほとんど説明なしに描いています。長いはずの物語のうち、ごく一部を切り取って映像にしたという印象です。その理由について三宅監督は「ひたすら歩く映画にしようと考えました。歩いたり追ったりする、人のドラマと関係なく周りには山があるし雨も降るし、人間がしでかしていることとその場所全体、空間、世界で起きていることの距離感を撮りたかった」と話しました。言葉での説明ではピンとこないかもしれませんが、見終わると確かにその通りの映画になっています。

「密使と番人」について観客の質問に答える三宅唱監督

「密使と番人」について観客の質問に答える三宅唱監督

ややネタばれですが、密使と戦う追っ手が不可解な斃れ方をすることや、攻防に遭遇した夫婦がその後、どこへともなく向かうことが不思議な印象を残します。夫婦の行く先について、三宅監督の中では設定があって「きっと北海道へ向かうと思います。僕は入植4代目ですが、ひいおじいちゃんは(この映画のロケ地である)長野の出身だったので」と、うれしい裏話を披露してくれました。さらに、地図がオランダ人に渡るまでの、この先の長い物語について「続編を作るならシーボルト役はトム・クルーズで」と、「野望」を語りました。

ところで、この夫婦の妻役の石橋静河さんは、佐藤泰志原作映画の第4作で、6月に函館で撮影が行われた三宅監督の「きみの鳥はうたえる」にも出演しています。三宅監督は現在、編集を進めているところといい、「いい役者、スタッフに恵まれたことが、この映画の力になってくれればと思います。今やれることは全てやったという気持ちです」と、3週間に渡って行われた撮影に手ごたえを感じている様子でした。「きみの鳥はうたえる」は来年秋公開の予定です。(理事・加藤敦)

開館6周年記念上映会「小林正樹の世界」の見どころ③~ゲストトーク・関正喜さん

9/2(土)に開催する北の映像ミュージアム
開館6周年記念・シネマの風景特別上映会
「北海道が生んだ、映画界の至宝!小林正樹の世界」。

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その見どころをご紹介する第3弾。

関正喜氏によるゲストトーク。

関さんは1954年生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。
北海道新聞記者を経てフリーランスで活躍中。
2016年12月に刊行された
小笠原清・梶山弘子編『映画監督 小林正樹』(岩波書店)

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では、小林監督インタビューの作成・編集のほか、
木下惠介監督講演の書き起こし、構成などを担当。

ゲストトークでは、
記者時代に小林監督へ取材した経験を持つ関さんが
作品の見どころや、小林監督の魅力について大いに語ります!

なお、ミュージアムの会報34号では、
小林監督への思いをつづった関さんの寄稿文を掲載。

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こちらも併せてお楽しみください。
(会報は会員対象ですが、館内で閲覧可能です)

上映プログラムは次の通り。

【午前の部】9:00開場
①9:30~ 映画「この広い空のどこかに」(111分)
②11:30~ トーク 関正喜「映画監督 小林正樹」(30分)
③12:00~ 映画「いのち・ぼうにふろう」(121分)

【午後の部】14:25開場
④14:50~ 映画「この広い空のどこかに」(111分)
⑤16:50~ トーク 関正喜「映画監督 小林正樹」(30分)
⑥17:20~ 映画「いのち・ぼうにふろう」(121分)

※チケットは前売り券1200円、当日1500円
(2本立、午前・午後の入れ替え制)。

チケットはミュージアム、道新プレイガイドで発売中です!

会場は狸小路5丁目の「札幌プラザ2・5」です! お間違いなく。

開館6周年記念上映会「小林正樹の世界」の見どころ②~上映作品「いのち・ぼうにふろう」

9/2(土)に開催する北の映像ミュージアム
開館6周年記念・シネマの風景特別上映会
「北海道が生んだ、映画界の至宝!小林正樹の世界」。

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その見どころをご紹介する第2弾。

上映作品「いのち・ぼうにふろう」(1971年)

いのち・ぼうにふろう©1971 東宝/俳優座提携

山本周五郎原作の「深川安楽亭」を基に、
若者の純愛にほだされた ならず者たちが、
次々と〝命を棒に振る〟姿を描く時代劇。

いのち・ぼうにふろう©1971 東宝/俳優座提携

いのち・ぼうにふろう©1971 東宝/俳優座提携

仲代達矢が主演し、妻の隆巴が脚色を担当。
中州を使って、丸ごと一軒建てた「安楽亭」のセットが見事!
溝口健二監督「赤線地帯」「新・平家物語」などを手掛け、
溝口芸術を支えた伝説の映画美術監督・水谷浩、最後の作品です。

上映プログラムは次の通り。

【午前の部】9:00開場
①9:30~ 映画「この広い空のどこかに」(111分)
②11:30~ トーク 関正喜「映画監督 小林正樹」(30分)
③12:00~ 映画「いのち・ぼうにふろう」(121分)

【午後の部】14:25開場
④14:50~ 映画「この広い空のどこかに」(111分)
⑤16:50~ トーク 関正喜「映画監督 小林正樹」(30分)
⑥17:20~ 映画「いのち・ぼうにふろう」(121分)

※チケットは前売り券1200円、当日1500円
(2本立、午前・午後の入れ替え制)。

チケットはミュージアム、道新プレイガイドにて発売中!

会場は狸小路5丁目の「札幌プラザ2・5」です! お間違いなく。

開館6周年記念上映会「小林正樹の世界」の見どころ①~上映作品「この広い空のどこかに」

9/2(土)に開催する北の映像ミュージアム
開館6周年記念・シネマの風景特別上映会
「北海道が生んだ、映画界の至宝!小林正樹の世界」。

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その見どころをご紹介します!

上映作品「この広い空のどこかに」(1954年)

「この広い空のどこかに」(C)1954 松竹株式会社

この広い空のどこかに©1954 松竹

川崎市にある酒屋の一家を中心に、戦争の傷跡が残る人々の生活と、
家族の中で巻き起こる誤解。それらが和解していく姿を、
登場人物の心理に寄り添って鮮やかに描き出すホームドラマ。

木下惠介監督の妹・楠田芳子による脚本を基に、
木下門下生の松山善三が潤色。

佐田啓二&久我美子コンビが酒屋の夫婦を好演、
佐田の妹役を、函館出身の女優・高峰秀子が演じ、
第9回毎日映画コンクール女優主演賞を獲得しました。

上映プログラムは次の通り。

【午前の部】9:00開場
①9:30~ 映画「この広い空のどこかに」(111分)
②11:30~ トーク 関正喜「映画監督 小林正樹」(30分)
③12:00~ 映画「いのち・ぼうにふろう」(121分)

【午後の部】14:25開場
④14:50~ 映画「この広い空のどこかに」(111分)
⑤16:50~ トーク 関正喜「映画監督 小林正樹」(30分)
⑥17:20~ 映画「いのち・ぼうにふろう」(121分)

※チケットは前売り券1200円、当日1500円
(2本立、午前・午後の入れ替え制)。

チケットはミュージアム、道新プレイガイドにて発売中!

会場は狸小路5丁目の「札幌プラザ2・5」です! お間違いなく。