11月公開!東川ロケ「写真甲子園」特集③

11/11(土)北海道先行公開される

東川ロケ「写真甲子園 0.5秒の夏」。

写真甲子園

(C)シネボイス

※公式サイトはこちら

見どころを紹介する連載です。

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映画「写真甲子園」の見どころ③
高校生キャストのフレッシュな演技に注目!

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「写真甲子園」日本一を目指す大阪の強豪写真部

部長役には、笠菜月さん(上の写真中央)。

「早咲きの花」以来、2度目の菅原作品の出演です。

ライバルの東京の写真部部長は、甲斐翔真さん(下写真右)。

「仮面ライダーエグゼイド」のパラド役で

子供たちに大人気の俳優さんです。

そして東京の写真部部員となる霧島役は、

北海道出身の中川梨花さん(下写真中央)!

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さらに、〝伝説の少女〟役は、

主演最新作「ReLIFE リライフ」が話題の平祐奈さん(下写真)。

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ほかにも、注目の若手俳優が出演!

みんな写真初心者だったそうですが、撮影までに猛特訓。

劇中の大会で提出した写真もプレゼンも、

キャストたちが自分たちで考えて発表したそう!

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真剣勝負の審査シーン、ぜひご注目ください。

11月公開!東川ロケ「写真甲子園」特集②

11/11(土)北海道先行公開される

東川ロケ「写真甲子園 0.5秒の夏」。

写真甲子園

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見どころを紹介する連載です。

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映画「写真甲子園」の見どころ②
札幌出身の菅原浩志監督、最新作!

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メガホンを取った菅原監督は札幌出身。

米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校芸術学部

映画テレビ学科で映画製作と演出を学び、

クームルーデ(優秀賞)を受賞して卒業。

1988年に、「ぼくらの七日間戦争」で監督デビューを果たしました。

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「ぼくらの七日間戦争」といえば、

宮沢りえさんのデビュー作でもあります!

女優の原石を発見したのも、菅原監督というわけですね。

近年は、子供とと一緒にほたるを甦らせた小学校教諭の

実話を基にした人間ドラマ「ほたるの星」(2003年)、

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失明を宣告された写真家(浅丘ルリ子)が、

幼少期を過ごした故郷を訪れ、高校生と交流を深める

「早咲きの花」(2006年)などを手掛けています。

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ミュージアムにもご来館くださったことのある

菅原監督の最新作を、ぜひ劇場でお楽しみください!

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11月公開!東川ロケ「写真甲子園」特集①

木枯らしが吹き、雪が舞い始め、

日に日に冬へと近づいている北海道です。

そんな寒さを吹き飛ばす、

アツイ映画が11月、やってきます!

「写真甲子園 0.5秒の夏」

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※公式サイトはこちら

11/11(土)北海道先行ロードショー、

11/18(土)全国順次公開です。

札幌出身の菅原浩志監督最新作ということで、

ミュージアムも絶賛応援中!

見どころをご紹介します。

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映画「写真甲子園」の見どころ①
東川で24年続く「写真甲子園」待望の実写化!

写真甲子園

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映画のモチーフになる「写真甲子園」とは、

高校写真部の日本一を決める全国大会

「全国高等学校写真選手権大会」のこと。

1994年に始まり、2017年で24回目を迎えました。

名前は知っていた、という方もいると思いますが、

毎年、500校を超える応募数の中から、

初戦審査会→ブロック別審査会 を勝ち抜いた

わずか18校(原則)のみ(!)

が本選に出場できるのは、ご存知でしたか?

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さらに、東川町での本選は3日間・3ステージで争われ、

ステージごとの作品テーマが与えられるそう。

もちろん、大会には厳しいルールもあり。

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映画を観ると、

「写真の大会って、こんなに激しいんだ!」と

驚かれるかもしれません。

実際の審査委員長を務める立木義浩さんと

竹田津実さんの本気のコメントも臨場感タップリ。

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どうぞお見逃しなく。

11/23~26、札幌でクチコミ劇場!

芸術の秋。

札幌では映画の自主上映会イベントが続きます。

11/23~26には、札幌プラザ2・5で、

「クチコミ劇場 part 4」が開催されます!

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札幌の映画館で公開されなかった話題作を紹介するこの催し。

今回も、インディーズ・若手作家の

短編や長編、人形アニメなど19作品を上映!

詳しくは札幌映画サークル公式サイト(こちら)まで。

映画界の〝原石〟に出会える貴重な機会です。

ぜひ!

21日(土)からスガイディノス札幌で「憲法を武器として ~恵庭事件 知られざる50年目の真実~」公開!初日は舞台挨拶も

自衛隊に対する憲法判断が問われた

「恵庭事件」を描いたドキュメンタリー映画

「憲法を武器として ~恵庭事件 知られざる50年目の真実~」。

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1962年、恵庭町(現恵庭市)の酪農経営者兄弟が、

自衛隊演習場の騒音に抗議して通信連絡線を切断し、

自衛隊法違反の罪に問われた事件で、

67年の札幌地裁判決で被告は無罪となったが、

憲法判断には触れず「肩すかし判決」とも言われた出来事を

モチーフにしています。

公開初日には、苫小牧市出身の稲塚秀孝監督と

恵庭事件元被告の野崎健美さんによ舞台挨拶が!

※詳しくは劇場公式サイト(こちら)へ

ぜひ足をお運びください。

11月、札幌で「うまれる」自主上映会

「命」に向き合うドキュメンタリー映画

「うまれる」(豪田トモ監督)の

自主上映会が11月10~12日、札幌で開催されます。

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「子供は親を選んで生まれてくる」という胎内記憶をモチーフに、

命を見つめる4組の夫婦の物語を通し、

自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、

命の大切さ、人との繋がりを考えるドキュメンタリーです。

上映日時と会場については、

主催団体の公式サイト(こちら)を。

※ママタイムや大人タイムなどあり。

また、会場がそれぞれ異なるのでご注意を!