本日は月曜日ですが、祝日につき開館しています。
代わってあす火曜日(5/1)は閉館します。
お間違いのないようよろしくお願いします。
本日は月曜日ですが、祝日につき開館しています。
代わってあす火曜日(5/1)は閉館します。
お間違いのないようよろしくお願いします。
「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)」という病気をご存じですか。
ウィルス感染後に発症し、免疫障害、神経機能障害などを伴う神経難病。
発症すると日常生活すら送れなくなりますが、
診療できる医師は非常に少なく、通常の検査では異常が見つからないため、ただの疲労、あるいは詐病だと疑われ、理解を得られないそう。
しかしこの患者は、日本に約10万人!
日本で「慢性疲労症候群(CFS)」と呼ばれるこの病は、世界では「筋痛性脳脊髄炎(ME)」とされ、世界中の研究者が治療薬の開発にしのぎを削っています。
この病気の実態を知ってもらおうと、NPO法人「筋痛性脳脊髄炎の会」が初めてドキュメンタリー映画を製作。
このたび、札幌で上映会が行われます。
「この手に希望を~ME/CFSの真実~」(監督・構成:有原誠治)札幌上映会
5/26(土)10:00~11:30
会 場:わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)第二会議室
申し込み不要、参加費:無料(DVD製作のための寄付歓迎)
映画鑑賞後、交流会があるそうです。
この機会に足をお運びください。
映画の詳細などは、下記NPOサイトへ。(こちら)
「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」という本をご存じですか?
難病・筋ジストロフィーを抱えながら力強く人生を駆け抜けた実在の男性と、周囲の人々との交流を綴った、渡辺一史さんによるノンフィクション著書。
大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞した話題作でもあります。
この作品が、北海道オールロケで映画化!
それも、北海道出身の人気俳優、大泉洋さんが主演するそうです!
共演者は、高畑充希さん、三浦春馬さん。
大泉さんは、難病の男性役に挑戦。
ロケは5月下旬から7月上旬にかけて札幌などで行われ、早くもこの冬に公開される予定だそう。
監督は、「ブタがいた教室」の前田哲さん。
前田監督×大泉さん…といえば、函館ロケ映画「パコダテ人」の組み合わせ!
原作とも、スタッフ&出演者ともゆかりある北海道から、新たな名作が生まれる予感がします。
期待&応援!!
本日は月曜休館日です。
またのお越しをお待ちしております。
福岡県田川市の記録作家、
林えいだいさん(1933~2017)の生き方を描いた
ドキュメンタリー映画「抗い 記録作家 林えいだい」。
監督を務めた西嶋真司さんが先日、
ミュージアムにご来館されました!(写真左の方)
ゆっくりお話を伺えなかったのが残念ですが、
ばっちりサインはいただきました!
西嶋さんは、RKB毎日放送のディレクターとして
戦争を中心とするドキュメンタリー番組を製作。
本作は、福岡県筑豊を拠点に、北九州の公害運動をはじめ、
朝鮮人強制労働、炭鉱・港湾労働、戦争の実相など、
歴史に翻弄された人々をテーマに健筆を揮ってきた
林さんに密着。セロテープでペンを指に巻き付けながら
懸命に記録を残す彼の姿に迫ります。
残念ながら林さんは2017年9月1日、
肺がんのため死去されましたが、この映画は
第23回平和・協働ジャーナリスト基金賞大賞を受賞。
現在も全国で上映されています。
映画の公式サイトはこちら
本日は月曜休館日です。
またのお越しをお待ちしております。
映画の上映会情報が続々入っています。
今度は4/28(土)、
札幌プラザ2・5にて
「深田晃司映画特選」が開催されます。
新作「海を駆ける」の公開記念だとか。
深田晃司監督がゲストで登場!
上映作品は
・『ざくろ屋敷バルザック「人間喜劇」より』(2006/48分)
・『ほとりの朔子』(2014/125分) 主演:二階堂ふみ
・『淵に立つ』(2016/119分) 主演:浅野忠信
詳しいスケジュールやチケットについては、
公式FBサイトをチェック(こちら)。
雪も解け、ようやく春めいてきた札幌です。
散歩がてら、気になるアノ映画を見に行く…なんていかがですか。