シネマ塾を開催!「水戸黄門 海へ渡る」

先週18日、「北のシネマ塾」が開催されました。

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今回のテーマは「水戸黄門 海へ渡る」。

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「水戸黄門」といえばテレビ版がお馴染みですが、

それ以前から何度も映画化され人気を博してきました。

今回紹介したのは、1961年公開、渡辺邦男監督。

水戸黄門が長谷川一夫、助さんが市川雷蔵、

そして格さんが、あの勝新太郎! という

豪華キャストの〝黄門一行〟が見どころの作品です。

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トークを担当した、北海学園大教授でミュージアム理事の

大石和久さんは、明治期の講談や歌舞伎に遡る水戸黄門の原点を紹介。

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「黄門映画」の流行と、時代背景との関わりを解説し、

さまざまな文献・論文を分かりやすく取り上げながら、

今回の作品の製作意図やウラ話を読み解いていきました。

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最後に、今作の「黄門」の描き方について、独自の解釈を説明。

西部劇タッチのショットから、

映画で描かれるアイヌの「見立て」にまで話題が広がり、

単なる娯楽作品と思っていた映画の裏側に

どーんと広がる意外な世界に気付かされたひとときでした。

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ということで、ご参加くださった方々、ありがとうございました。

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次回は

5月16日(土)午後2時~
成瀬巳喜男監督の〝幻〟の秀作「コタンの口笛」

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をご紹介します。どうぞお楽しみに!

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