あの暗がりの中で、見知らぬ観客と
同じ映画を観て、一緒に泣いたり、笑ったり。
そんな「映画館」と、フィルムを回す
映写機&映写技師にスポットを当てた
ドキュメンタリー映画2本が、5月24日(日)、
札幌のサンピアザ劇場(厚別区厚別中央2-5)で上映されます。
上映作品は、いずれも森田惠子監督の
「小さな町の小さな映画館」(2011年)と「旅する映写機」(2013年)。
この映画タイトルだけで、映画好きとしては胸躍ります!
今朝28日付の道新さっぽろ版にも大きく取り上げられていましたね。
イベント詳細は下記の通り。
●「小さな町の小さな映画館」
①午前10時半、②午後3時15分
●「旅する映写機」
①午後12時半、②午後5時15分
★午後2時20分からは、森田監督のトークもあり!
★料金は1500円(入れ替えなし!!)
上映を企画したのは、
市民2人で結成した「ノース・シアター」という団体。
そのひとり・木屋拓真さんは、
ミュージアムで学生スタッフとして大活躍してくれた方!
札幌の映画館に通った若者が、
今度は自分が上映側となり、その映画愛を伝えていく。
映画ファンとしても、ミュージアムスタッフとしても、
こんなに嬉しいことはありません。応援!