函館ロケ「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」に次ぐ、
佐藤泰志の映画化第3弾が、いよいよ発表されました。
「オーバー・フェンス」。
監督は、「リンダリンダリンダ」
「マイ・バック・ページ」などで知られる、山下敦弘さん。
「海炭市~」の熊切和嘉監督&「そこのみ~」の呉美保監督とは、
大阪芸大時代の先輩&同期の間柄。
なんだか不思議な縁を感じます。
同名の原作は、芥川賞候補になった短編。
函館職業訓練校を舞台に、様々な人間模様を描きます。
ロケは来月スタート。公開は来年夏の予定です。
そしてお知らせ!
この映画の出演者を募集しているそう。
「オーバー・フェンス」参加者募集要項
●対象は4~70代の男女
●撮影は6月下旬~7月下旬の数日間。
●希望者は履歴書と、上半身、全身の写真計2枚を同封し、
シネマアイリス(〒040-0011 函館市本町22)
「オーバー・フェンス オーディション係」まで
●5月25日(月)必着
※問い合わせはアイリス(0138-31-6761)へ。
佐藤泰志に思いを寄せる人、
過去の2作を気に入った人、もちろん、山下監督ファン・・・
色々な方の期待が集まる話題作になることでしょう。応援!