「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」に続く、
佐藤泰志原作×函館ロケ映画の第3弾!
「オーバー・フェンス」
監督は、「味園ユニバース」「苦役列車」の山下敦弘さん!
オール函館ロケで、この夏クランクインします。
そのチラシが、ミュージアムに届きました。
小説は、佐藤泰志が小説を諦めかけていた頃、
函館の職業訓練校で過ごした日々をもとにした内容だそう。
現在、小学館文庫「黄金の服」で読むことができます。
「生きることの意味」を問い続け、41歳で自ら命を絶った作家・佐藤泰志。
没後25年の今年、5度目の、そして最後の芥川賞候補となった
この小説の映画化で、「前2作とまた違った函館の街の魅力を描きたい」
と、企画・製作の菅原和博・函館シネマアイリス代表のコメントです。
ということで、この取り組みに賛同する方へ、募金をお願いしています。
詳細は下記の通り。
* * *
A 映画製作協力金/1口 1万円
(口数によって、「映画入場券1枚」「クレジットタイトルへの名前記載」など特典いろいろ!)
B 映画製作サポーター募金/1口 3000円
(映画入場券1口につき1枚、エキストラ出演登録権)
●法人映画製作協力金/1口 5万円
(映画入場券1口につき5枚、クレジットタイトルに法人名記載、映画台本進呈)
* * *
チラシに申し込み用紙があるほか、
ご興味ある方は映画「オーバー・フェンス」製作応援団
(シネマアイリス/0138-31-6761)まで。
私も何度か経験しましたが、映画のエンドロールに名前が載る
喜び&興奮は何物にも代えられません!
どうぞこの機会に、ご検討をお願い致します。(アラタメ)