スタッフのアラタメです。
先日、映画の街・函館に行きました。
用件の合間、足を運んだのがこちら。
地元のミニシアター「シネマ アイリス」です。
ご夫婦のお客様と一緒に、この映画を観ました。
美瑛ロケ「愛を積むひと」。
美しい景色を背景にした夫婦愛に、場内は涙、涙。
久しぶりのアイリスでしたが、
変わらず営業し続けていることが何だかうれしかったです。
翌日も快晴!
午後、伺ったのは、函館市文学館。
目的は、函館ロケ「そこのみにて光輝く」(呉美保監督)が
モントリオール世界映画祭の最優秀監督賞した際の
受賞トロフィーを見るため。
館内にある原作者・佐藤泰志さんのコーナーに
しっかりと飾られてました。
じっと眺めていたら、女性スタッフに声を掛けられました。
聞くとその女性、佐藤さんと中学・高校が同じ下級生だったそう。
文芸部の男子部長として目立った存在だったこと、
いつも本屋で見かけたこと、亡くなった時、
仲間と一緒に驚いたこと・・・などを話してくれました。
来年には佐藤さん原作、函館ロケ第3弾
「オーバー・フェンス」が公開になる予定。
いまなお、彼の足跡が見直されていることを
感慨深く思いました。
ちなみに、アイリスと文学館には、
9月のミュージアムの上映会チラシをご提供。
館内で配布いただいておりますので、
どうぞお手に取ってみてください!