年末が迫り、今年一年を締めくくる
各映画賞が発表となっています。
第28回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞では、
高良健吾さんが初の主演男優賞に。
小樽ロケ「きみはいい子」と「悼む人」の2作品で、
抑えた中にも感情が伝わる演技力を発揮したことが評価されました。
「きみはいい子」は、ミュージアムもちょっぴり協力した作品。
なおさら、嬉しいですね。おめでとうございます!
また、遠別出身の映画評論家、故・品田雄吉さんには
特別功労賞が贈られることが、満場一致で決定。
実兄の映画コレクションを収蔵するミュージアムの、
名誉顧問を務めてくださった品田さん。
今頃は、天国で大好きな映画を楽しんでおられるでしょうか。
ありがとうございました。