映画「恋するトマト」とトーク

過日、作家であり、わが北の映像ミュージアム館長の小檜山博さんと三吉神社となりの花桐で懇談しました。今週の土曜日午後2時から「北のシネマ塾」(当ミュージアムにて)で小檜山さん原作、大地康雄総指揮、脚本、主演の映画「恋するトマト」(2006年公開)を上映します。上映のあと筆者がトークすることになっており、懇談の目的はそのための取材でした。

DSC_0604

サブタイトルの「クマインカナバー」はタガログ語で「ご飯たべましたか」。日常会話の挨拶として、そんな表現がフィリピンにあることを大地さんと小檜山さんは現地取材で知ったという。韓国に4年半住んだ筆者は、韓国語にも同じような表現があることを思い出しました

日本とフィリピン、国や民族はちがっても、太陽と土と水で、人間の命を支える「食べ物」をつくる人たちの心の交流が映画のテーマです。筆者はこの映画を何度も見ましたが、そのたびにラストシーンに涙しています。

DSC_0603

「恋するトマト」の1シーン。クリスティーナへの愛を込めてフィリピンで大玉トマト栽培に挑む正雄

DSC_0605

夕暮れ、湖のほとりで

DSC_0606

クリスティーナに、自分がダーティーな仕事をしていることを告白する正雄

出版まぢかのエッセイ集のゲラ校閲で忙しい小檜山さんも上映日当日、参加してくれます。原作者を前にトークするのは緊張するけれど、大地康雄さんとのコラボ秘話も聴けるでしょう。

13230182_1278033625559974_2990328316206102183_n

小檜山博館長(右)から映画「恋するトマト」誕生秘話を聞く筆者=札幌市中央区南1西8、「花桐」で

会員非会員問わず入場無料、ぜひ来てください。幸せな気分でお帰り願えること請け合いです。(この項文責・喜多義憲)

 

コメントは受け付けていません。