北海道出身監督の作品も多数 シネマヴェーラ渋谷で開館10周年記念特集

東京で最も新しい名画座、シネマヴェーラ渋谷で開館10周年記念特集「シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち」が始まりました。大の映画好きとして知られる4人、斎藤工さん、シネマヴェーラにもよく来ている柄本佑さん、札幌出身の元ピチカート・ファイヴの小西康陽さん、松江哲明監督が選んだ好きな映画を、それぞれのセレクションとして1週間ずつ上映します。シネマヴェーラ渋谷のホームページはこちら

斎藤工セレクションでは、苫小牧出身の工藤栄一監督による「十一人の侍」が上映されました。「十三人の刺客」に続く集団抗争劇で、ラストの雨中の激闘が大迫力です。

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十一人の侍 ©︎東映

柄本佑セレクションでは、小樽出身の小沼勝監督が少女のほろ苦いひと夏の経験と成長を描いた「NAGISA  なぎさ」と、標茶育ちで釧路江南高校を卒業した相米慎二監督の「ションベン・ライダー」が上映されます。

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NAGISA  なぎさ

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ションベン・ライダー  ©︎キティ・フィルム

また、3週目の小西康陽さんは、ブログによると昨年はシネマヴェーラ渋谷や池袋の新文芸坐などで古い日本映画など計550本以上を見たという筋金入りのシネフィルです。
作る側、見る側それぞれで北海道出身やゆかりの人たちが多く登場し、図らずも北海道の映画人、映画ファンの厚みが感じられる特集となっています。(理事・加藤敦)

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