2017年最初の「北のシネマ塾」、
第7回映画ファンの集い「私の好きな映画音楽」が、
1/21(土)午後2時から行われました。
冒頭、司会の小田島敏朗常務理事から
「映画音楽とは」の説明があったあと、
参加者が、自分の好きな映画音楽について
「好きな理由」や「曲にまつわるエピソード」を紹介。
「ドクトルジバゴのタラのテーマ」や「ウエストサイド物語」
「慕情」「風と共に去りぬ」、「砂の器」の「宿命」、
「ゴジラ」など、洋画・邦画の名曲が次々と語られました。
邦画の曲の話題から、松本清張論や橋本忍論、
黒澤明論、ゴジラ論・・・と展開する場面も。
さらにこの日は、参加者・佐藤光男さんによる
オカリナ演奏のひとときもありました。
「サウンドオブミュージック」の「エーデルワイス」
「エデンの東」「禁じられた遊び」の3曲を演奏いただきました。
佐藤さん、素敵な演奏をありがとうございました。
さて、次回は
2月18日(土)午後2時~
函館出身の女優・高峰秀子主演
「銀座カンカン娘」(1949年 島耕二監督)がテーマです。
トークは高村賢治副館長。お楽しみに!