留萌出身の作曲家、佐藤勝の作品演奏会が7月30日に開かれます。

留萌出身の作曲家で、黒澤明監督や岡本喜八監督の映画の音楽で知られる佐藤勝の作品を演奏する「佐藤勝音楽祭」が7月30日に東京の渋谷区文化総合センターで開かれます。

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佐藤勝は1928年生まれ、旧制留萌中学から国立音楽大学を出て早坂文雄に師事。52年に「三太と千代の山」でデビューしました。「隠し砦の三悪人」「用心棒」「赤ひげ」などの黒澤明作品や、「独立愚連隊西へ」「江分利満氏の優雅な生活」などの岡本喜八作品をはじめ、「ゴジラ対メカゴジラ」「日本沈没」など東宝特撮映画の音楽を数多く手がけました。北海道関連では「札幌オリンピック」「北の蛍」「キタキツネ物語」のほか、いずれも山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」「遙かなる山の呼び声」があります。リズムのはっきりしたダイナミックで骨太のサウンドが特徴で、300本以上の映画の音楽を残し、99年に亡くなりました。

当日は松井慶太指揮のオーケストラ・トリプティークによって演奏されます。オーケストラ・トリプティークは、釧路出身の作曲家、伊福部昭の生誕100年を記念して2014年に開かれた公演でも演奏しています。

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開演は午後2時。上記の黒澤監督3作品、岡本喜八監督の「肉弾」などが演奏されます。岡本喜八監督夫人のみね子プロデューサーらのトークもあります。チケットの問い合わせはカンフェティ0120・240・540へ。(理事・加藤敦)

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