札幌、網走、北見など道内各地でロケしたラブストーリー
映画「風の色」が、2018年1月26日公開になります。
監督は「猟奇的な彼女」「僕の彼女はサイボーグ」
などで知られる韓国の巨匠クァク・ジェヨン監督。
新作の公開を前に、秋元克広・札幌市長を表敬訪問しました。
「北海道で脚本を書いたので、ここで撮影できて嬉しいです」
と喜ぶ監督。
秋元市長の「撮影で印象的だった場所は?」との質問に、
「網走の美しい流氷は映画の自慢です」と即答していました。
また、物語のキーとなる北海道の電車のシーンについて、
秋元市長は「北海道人にとって冬は寒くて大変。でも、映画を通して冬の美しさを改めて感じました」と感想を説明。
監督は「オホーツク行きの列車が減っていると聞き、残念です。映画を観て、観光客がたくさん訪れ、列車の本数増につながれば」と話していました。
最後に、秋元市長は「映画を観て、北海道、札幌の良さを感じ、多くの方に足を運んでもらいたい」、監督は「また機会があれば、ぜひ北海道で撮影したい」と話していました。
会談後、監督からは過去作のDVDセット、秋元市長からは札幌の地酒「雪の天使たち」と梅酒セットなど、クァク夫人には北海道神宮の名物「神宮の梅」を互いにプレゼント。
映画は2018年1月26日に公開!公式サイトはこちら
なお、ミュージアムには、監督のサイン入りポスターを飾っています。
ぜひご覧ください!