ミュージアムの常連・Nさんが先日、
こんな映画資料を見せにお越しくださいました。
三船敏郎&石原裕次郎主演、映画「黒部の太陽」の宣伝素材です。
映画は〝世紀の難工事〟といわれた黒部ダム建設の苦闘を描き、
男たちのロマンとスケールの壮大さが大きな話題となりました。
それにしても、すごい貴重な資料ばかり!
興奮していたところ、たまたま居合わせたお客様が
「実は私は富山出身で…」と感激のご様子。
このお客様、実は数日前にもいらしてくださいました。
富山ゆかりの映画などを色々ご紹介下さり、
ミュージアムを応援してくださった映画好きの方なのです。
地元ゆかりの映画にこんな風に巡り合うなんて、不思議な縁ですね。
これも、映画ファンが集う〝場〟があってこそ。
ミュージアムの意義を、改めて感じたひとときでした。
ちなみに、これら資料はNさんがお持ち帰りになりました。
ミュージアムには所蔵しておりませんのでご注意ください。
でも、いつか、きっと、Nさん資料展を開催したいです!