野尻克己監督デビュー作!「鈴木家の嘘」11/16(金)から公開

第31回東京国際映画祭(10/25~11/3)の日本映画スプラッシュ部門作品賞に輝いた映画「鈴木家の嘘」が、11/16(金)に公開されます。
※映画の公式サイトはこちら

(C)松竹ブロードキャスティング

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この作品、野尻克己さんの監督デビュー作。

野尻さん、といえば、スタッフ・アラタメがお手伝いした函館ロケ映画「海炭市叙景」(2010年)の助監督を務めてらっしゃった方なのです! 当時、ロケに携わった方々なら、覚えてらっしゃるのではないでしょうか。

映画の助監督は、スケジュール作りから現場の進行、監督と各部の連絡調整まで幅広く担う重要なポジション。私の記憶でも、野尻さんはとにかく忙しそうに働いていました。エキストラの出入りを指示していたかと思えば、足りない役をご本人が演じたり(「海炭市叙景」でも、朝市の入口で暖をとる男性や、プラネタリウムで小学生を引率する先生役をこなされています)、助監督さんってすごい…と驚いたのを覚えています。

野尻さんは、そんな助監督の仕事を、「海炭市叙景」の熊切監督をはじめ、橋口亮輔(『恋人たち』)、石井裕也(『舟を編む』)、大森立嗣(『セトウツミ』)ら名匠たちの現場でこなし、満を持して今回の監督デビューとなったのです。おめでとうございます!!

作品は、長男の死をきっかけに巻き起こる家族の混乱と再生を、ユーモアを交えて描く物語。自身の経験を基に、監督が脚本を手掛けたオリジナルで、岸部一徳、原日出子、加瀬亮ら名優が出演しています。公式サイトに、監督の思いが綴られているので、よければご覧下さい(こちら

日本のインディペンデント映画を積極的に紹介し、海外進出を応援 していく東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門作品賞を受賞したほか、ヒロイン役の木竜麻生が、輝きを放った若手キャストを選出する「東京ジェムストーン賞」に選ばれたとあれば、期待も高まります!

北海道では札幌シネマフロンティアで公開。
どうぞ足をお運びください!

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