今日は2月の最終日。
本日、ミュージアムメンバーの一人が、
ここ札幌から遠軽へ旅立ちます。
加藤さんは、文化部に移動となった
2002年9月からミュージアム活動に参加。
理事として、会報作成スタッフとして支え、
昨年9月のオープニング記念上映会では
入口で入場者数のカウント役を担当するなど、
忙しい中でも熱心に手伝ってくださる方。
映画館でバッタリ会ったこともあり、
そのクールな表情の奥に
アツい映画愛を秘めている方なのです。
転勤を機に、北海道でロケした作品の
プレス用パンフレットを寄贈してくださいました。
「10年経った時に『シネマの風景』を出版できて良かったと思ったら、
ミュージアムがオープンすることになって、
進むときは進むんだナ…と実感した」と話していました。
ミュージアムでも販売中の「シネマの風景」では、
文庫本書き下ろしの「コタンの口笛」(59年、成瀬巳喜男監督)を担当。
「ハルフウェイ」(2009年、北川悦吏子監督)だそうです。
遠軽支局支局長としてのご活躍を祈念申し上げます!
そして、今後もどうぞよろしくお願いしますね。