今日は穏やかな1日でした。
さて、最新号の「キネマ旬報」(11月上旬号)は
もうご覧になりましたか?
大変うれしいことに、
評論家の川本三郎さんがご自身の人気コラム
「映画を見ればわかること」(P66~67)の中で、
ミュージアムのことをご紹介くださいました!
川本さんは、2003年6月
ミュージアムのNPO法人設立記念上映会で
ゲストにお越しくださって以来、
ずっとこの活動を応援してくださっています。
9月17日のオープン記念上映会でも、
函館出身の大女優・高峰秀子さんの魅力を
思い出を交えながら語ってくださいました。
キネ旬のコラムでは、
和田由美事務局長、高村賢治理事、
故・山田昻さんを紹介し、
オープンまでの努力に光を当ててくれています。
札幌ロケ「探偵はBARにいる」や
釧路ロケ「挽歌」の話題を織り交ぜ、
川本さんの北海道に対する思い入れが
伝わるステキな内容です。
このコラムを通じて、
1人でも多くの方にミュージアムを知ってもらえれば。
北の大地と、
ここで生まれた映画に魅せられた人の輪が、
ますます広がってくれれば、こんなにうれしいことはありません。