ある日のアンケート

今日も札幌は雨。

雨のシーンが印象的な

北海道ロケ映画のひとつといえば、

「居酒屋兆治」(83年、降旗康男監督)。

大原麗子扮するヒロインが、

函館・七財橋の袂で一人泣き濡れる場面を思い出します。

さて、ミュージアムでは、活動の参考にしようと

来館者アンケート&寄せ書きノートを用意しています。

オープンして1か月余りが過ぎ、

約70人にご協力いただきました。

その声を読むと、確かな映画ファンの存在を感じてうれしくなります。

本日は、そのいくつかをご紹介しますね。

●北海道ロケ地マップに感動!素晴らしいです。
古き良き映画館が次々と消えていってしまう中で、これまでの映画の歴史にふれることのできる貴重な空間ですネ。
 (30代女性、札幌)

●待望の空間です。ロケ地巡りをしてみたくなりました。 (60代男性、札幌)

ロケ地マップはミュージアム理事の苦心作。

じっくりご鑑賞いただき、ロケ地巡りのヒントにどうぞ。

●映画・ドラマの世界に入っていくようで、楽しかったです。 (50代男性、札幌)


●場所が解らなく少し難儀しましたが、映画大好き人間としては嬉しく楽しくなります。又、ゆっくり来たいと思います。
 (60代女性、札幌)

ミュージアムでは、研究用として

北海道ロケ映画約30本も鑑賞できます。

たっぷり映画の世界に浸ってください。

また、こんな情報も寄せられました。

●石狩灯台のところに行くと、佐田(啓二)、高峰(秀子)の写真がありました。 (60代男性、岩見沢市)

「喜びも悲しみも幾歳月」(57年、木下恵介監督)のロケ記念なのでしょう。

ありがとうございます!ぜひ見てみたいです。

また、中には、こんな方もいました。

●黒澤明の「白痴」にエキストラで出演しました。中島公園の池でのスケートのシーンです。黒澤氏の直筆を読んで感慨を深めました。 (70代男性、札幌)

うらやましい経験!ぜひ今度、撮影の裏側談をお聞かせください。

そして、この方のコメントに共感。

●いろいろおもい出して懐かしいです。 (70代女性、札幌)

たとえ同じ映画でも、

それを観た時代や場所、状況によって思い出はさまざま。

忘れかけた懐かしい記憶を呼び覚ますきっかけにも、

映画はなるのでしょう。

短い言葉の裏側に、たくさんの思い出を感じます。

このほか、「場所がわかりにくい」「もっと展示を充実してほしい」などの

ご意見もありました。

少しずつ前進して、

みなさんの想いが詰まった空間にしていきたいですね。

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