今日も好天!暑~い札幌です。
さて、先日ご紹介した「北海道立図書館」(江別市)で
開催中の「舞台は北海道 映画をみなくちゃいきていけない」。
先日、実際に行ってきたので、その模様をレポートいたします。
まず、玄関から入ると目の前に「旅路」(本物!)のポスターが!
正面の絵本コーナーを左へ。
『キネマ室』と銘打ったこの一室が、メインの展示会場です。
入った途端、映画のポスターや資料がビッシリ!
「こんにちは」と出迎えてくださったのは、北方資料室の方々。
中央が、企画者の鈴木室長です。
聞くと、職員の方の私物ポスターもあるとか!
みなさん、映画お好きなんですネ。
入口正面にあるのが、北海道ロケ関連のコーナーです。
特に目を引くのは、昭和37年頃の
道内の映画館の様子を地図にまとめたオリジナルマップ!
みやこ新聞社発行の「北海道映画興行銘鑑」を参考に
職員の方が手作りした労作です。
う~ん、これは見応えがあります。
ミュージアムのPRコーナーも設けてくれていました。
ありがとうございます!
このほか、邦画、洋画に関するさまざまな資料がたくさん。
普段は見ることのできない、貴重なものもあるそう。
開催中、ポスターを入れ替えたり、
資料を少しずつ増やす(なんと、約700点!)など
お客さんにより楽しんでもらえる工夫をしているそうです。
ちなみに、北方資料室前にも
ミニコーナーがありますので、こちらもどうぞ。
映画がお好きな方はもちろん、
昔を懐かしみたい方、資料に興味のある方などなど
どなたでも楽しんでもらえる会場です。
ぜひ、この機会にどうぞ!