わっかない映画祭レポート①

本日は、10月6~8日に行われた

「わっかない映画祭」のレポートをご紹介。

稚内でも撮影され、11月3日に公開される

吉永小百合さん主演の最新作「北のカナリアたち」

の公開を記念して、初めて行われた映画祭です。


(C)2012「北のカナリアたち」製作委員会

* * *

6日(土)午後、札幌をバスで出発し、

稚内に到着したのは9時前。

ちょうど「動乱」(80年、森谷司郎監督)が始まる時でした。

まずは急いで劇場へ!

会場は、2010年6月にオープンしたばかりの「T・ジョイ稚内」。

稚内駅前の複合施設「キタカラ」2階にあり、

3D上映システムやデジタルプロジェクターなど

最新鋭の技術を備えた3スクリーンを完備。

22年ぶりに復活した映画館ということで

オープン時に注目を集めました。

参加者には、「北のカナリアたち」公開記念の

フリーペーパーも配付されました。

若手出演者のインタビューも掲載しているので、

ミュージアム資料として活用しようと思います。

場内に、「北のカナリアたち」のスチールを発見!

公開への期待感が伝わります。

150分の大作を見終え、改めて実行委員の方々にごあいさつ。

「お待ちしてました!」と笑顔で出迎えてくれました。

記念にと、こんなプレゼントをいただきました。

稚内観光のイメージキャラ・出汁之介(だしのすけ)。

ネーミングの渋さと外見の可愛さのギャップがいいですね。

そんなこんなで次の作品

「キューポラのある街」(62年、浦山桐郎監督)がスタート。

スクリーンで見るのは2度目ですが、

若い吉永さんの魅力が爆発している名作です。

午前2時ごろに終了し、待ち時間のあいだ、

実行委員長の横田耕一さんに話を伺いました。

映画祭を始めたきっかけを、

「せっかく映画館ができたのだから、

映画文化を楽しむ人を増やし、経営を応援したい」とのこと。

実は、横田さんは前稚内市長!

「T・ジョイ稚内」誕生にも尽力した方です。

寝不足の目をこすりながら丁寧に語ってくださる姿勢に、

「もっとこのマチを面白くしたい」という心意気を強く感じました。

続いては「愛と死をみつめて」(64年、斎藤武市監督)。

そして、個人的に大好きな寅さんシリーズ9作目

「男はつらいよ 柴又慕情」(72年、山田洋次監督)。

午前5時を過ぎ、ついウトウトする場面もありましたが、

何とか堪能いたしました!

時刻は午前7時、外はすっかり明るくなっていました。

歩いて5分ほどの場所に、「北防波堤ドーム」があります。

北海道遺産にも選ばれた迫力あるアーチ型の防波堤。

「北のカナリアたち」のパンフレットにも紹介文がある通り、

観光スポットとしてオススメの場所です。

(つづく)

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