作家・木下順一さんの娘さんがご来館!

今日は初夏のような好天!

大通公園では、家族連れやカップル、ペット連れの方々が

連休の1日を楽しんでいます。

さて、本日は札幌にお住まいの

渡辺絵里子さんがご来館くださいました。

渡辺さんは、函館の作家、故・木下順一さんのご長女。

木下さんは、函館で約半世紀にわたり

タウン誌「街」の編集と発行に携わる一方、

「人形」「湯灌師(ゆかんし)」などの小説、随筆を発表されています。

そんな父を持つ渡辺さんと

ミュージアムの接点は、ずばりこの方。

そう、故・竹岡和田男さん。

実は、竹岡さんは道新時代の昭和30年代後半、函館で勤務。

当時、編集長を務めた道新系の雑誌「月刊ダン」に

木下順一さんもエッセーを寄せており、渡辺さんは

父親から竹岡さんの名前を聞いた記憶があるそう。

「父は、いろんな方と意見を闘わせていたので、

もしかしたら竹岡さんとも何かの話題で議論になったり、

喧嘩したかもしれませんね(笑)

でも、はがきのやり取りなども

あったように記憶しています」とのこと。

 

函館を愛し、身を削るように書き、

タウン誌の発行に執念を燃やした木下順一さん。

そのお人柄を聞けば聞くほど、

どこか竹岡さんと相通じるものがあった気がするのです。

函館と、札幌で燃えた、

ふたつの強烈な魂に想いを馳せた1日でした。

 

ちなみに、渡辺さんは父親を紹介するHPを開設中↓

http://hohoemi.yu-yake.com/

ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

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