11月30日~12月2日に開催された
「函館港イルミナシオン映画祭」。
レポートのつづきをどうぞ。
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2日目の夜、函館山山頂で開かれた公式パーティー。
美しい夜景が見渡せる会場は、和気あいあいとした雰囲気。
まずお会いしたのは、「海猫」の原作者・作家の谷村志穂さんと、
函館の〝森田組〟ロケコーディネーター・太田誠一さん。
また、映画祭当初から携わるあがた森魚さん(左)と
俳優・小林三四郎さんのツーショットもゲット。
シナリオ大賞の入賞者も、改めてあいさつしていました。
この経験が、きっと次のシナリオ創作につながることでしょう。
篠原哲雄監督(左)と撮影の上野彰吾さんも登場。
馴染みの顔ぶれに囲まれる篠原監督、
ほろ酔い気分が顔に出ていますネ。
谷村さんとあいさつしたのは、プロデューサーの三沢和子さん(右)。
三沢さんは、公私ともに森田芳光監督を支え続けたパートナー。
思い出深い函館に来て、感慨深げな様子でした。
映画評論家・寺脇研さんは、若手監督を紹介。
札幌から参加した北大映画館プロジェクトのメンバーもPR。
最後は、金子修介監督が締めくくりました。
最終日の3日目は気持ちの良い青空。
函館山山頂クレモナホールでは、
森田監督の特集第2弾「ライブ・イン・茅ヶ崎」、
第3弾「の・ようなもの」を上映。
毎回、三沢さんが観客に感謝の言葉を述べていました。
この後、函館ロケ「海猫」が上映され、
金子監督「百年の時計」でクロージング上映。
こうして、映画漬けの3日間が終わったのです。
ちなみに、帰りの列車内で車内誌12月号をチェック!
(巻頭特集が、北の映像ミュージアムなのです)
帰省シーズンの12月、ぜひ多くの方に届きますように。
そして来年も、函館で多くの出会いがありますように。