阪本順治監督インタビュー!

今日も冷たい風が吹く札幌です。

さて、女優・吉永小百合さんの最新作が

今冬から北海道で撮影されるのをご存じですか?

タイトルは「北のカナリアたち」。

「告白」で知られる作家・湊かなえさんの

「往復書簡」(第二話「二十年後の宿題」)を原案にしたサスペンスで、

東映創立60周年記念ということもあり、注目を集めています。

その主要ロケ地に選ばれたのが、

利尻島、礼文島、稚内市などの宗谷地方。

地元ではロケの支援団体を発足させ、

積極的な応援体制づくりを進めているそうです。

 

そんな話題作の監督を務める

阪本順治さんに昨夜お会いしました!

阪本監督は、シアターキノの企画した

原田芳雄さん追悼イベントにゲスト参加するため来札。

制作準備で忙しいため、トークを終えて日帰り

というハードスケジュールでした。

阪本監督は1989年、

赤井英和さん主演の「どついたるねん」で監督デビュー。

2000年の藤山直美さん主演「顔」はキネ旬ベストワン、

日本アカデミー賞最優秀監督賞(2001年度)を受賞。

現在、故・原田さん主演の「大鹿村騒動記」(2011年)が上映中です。

 

今回、初の北海道ロケとなる阪本監督。

ロケハンなどで訪れた北海道の印象は?

「利尻と礼文でも、暮らす人の生活のリズム、 気候や風景がそれぞれどこか違う。 もちろん札幌だって生活条件が違うので北海道ということで、ひとくくりにはできないですね」と監督。

ただ、と前置きしたうえで、

「映画には厳しい風景が似合う。
ある種、極端な気候のほうが人の営みが一層際立つ。
撮影を終えてみないとうまく言えませんが、
いまはロケが楽しみでもあり、スリリングでもあり、不安もありますね」

ということでした。

 

12月にクランクインし、公開は2012年秋以降とのこと。

今後も、ミュージアムは どんどん応援していきます!

もちろん、阪本監督からサインをいただきましたので、

ぜひ館内でご覧くださいね。

コメントは受け付けていません。