本日は、ミュージアムの大切な財産
「竹岡コレクション」をご紹介します。
といっても、館内のコーナーのことではありません。
これは、コレクションのほんの一部。
実は、竹岡さんのご自宅に
今も膨大な数の資料が保存されているのです。
竹岡邸を訪れた本日、 その全貌をリポートいたします。
まず目を奪われたのは、 大量の本が並ぶ書庫。
映画だけではなく、美術、文芸など 幅広いジャンルの書物がずらり。
生前の書斎も、そのままの状態に。
机や周囲の棚に並ぶのは、
愛用品や仕事資料 ビデオ、フィルム、スクラップなどなど・・・
その充実ぶりを見れば見るほど、 竹岡さんの仕事ぶり、
映画への情熱が 非常によく伝わってきます。
同時に、これだけのコレクションを守り続けてきた
奥様・羊子さんの想いも感じます。
これだけの貴重な資料をどう活用するか。
ミュージアムの課題であり、
大きな可能性だと実感した1日でありました。