北海道のほぼ中央に位置する芦別市。
このまちを舞台に、
あの映画作家・大林宣彦さんが
いよいよ映画を制作します!
タイトルは、「野のなななのか」。
パンフレットを入手しましたので、
ミュージアムでお手に取ってください。
映画は、芦別で古道具屋を営む
元病院院長一家の物語。
「なななのか」とは、仏教の「四十九日」を意味し、
元院長の死をきっかけに家族が集まり、
国や古里、家族の生き方、幸せを考えるストーリー。
そもそもこの芦別映画は、
大林監督の映画に感動したあるひとりの
芦別市民の男性の想いがはじまり。
彼の行動が、20年に続くイベント
「星の降る里芦別映画学校」を生み、
大林さんとまちの絆を深めたのです。
残念ながらその男性は他界しましたが、
彼の願いがようやく実現するということで、
地元住民の感慨もひとしおでしょう。
※芦別映画の詳細はコチラをどうぞ
成功に向け、製作委員会では賛同者を募集中。
製作資金の協力などを募っています。
ご興味ある方は、映画の公式サイトへ