「約束」(1972年)、「青春デンデケデケデケ」(92年)
「あの、夏の日-とんでろ じいちゃん」(99年)など
多くの映画・ドラマの脚本家として知られる石森史郎さん。
その弟さんである石森俊彦さんが一昨日、ご来館!
お兄様を通じて入手した近代映画社の資料本2冊と、
史郎さんの著作本などをご寄贈くださいました。
聞くとこの俊彦さん、
先の日曜日、コンサートのついでに立ち寄って、
このミュージアムを偶然見つけたそう!
羽幌出身のお兄さんの名前を、
館内の「北海道出身の映画人たち」パネルで発見。
「こういう場所があるなら」と、寄贈品をご持参くださいました。
「高校時代の兄は、映画ばかり見て
停学になったこともあります(笑)」と俊彦さん。
「兄弟なので映画のことを話すことはありませんが、
兄の脚本作品では『旅の重さ』と『約束』が好きです」とのこと。
またひとつ、充実した北海道ゆかりの映画人コレクションを、
ぜひご活用ください!