「のぼうの城」の舞台・埼玉県行田市からのお客様

2012年に公開された苫小牧ロケ「のぼうの城」。


(C)2011『のぼうの城』フィルムパートナーズ

犬童一心監督、樋口真嗣監督もご来館下さり、

いろいろ話を伺いました。

主なロケ地は道内でしたが、映画のモデルとなった

実話の舞台となったのが、埼玉県行田市の忍城(おしじょう)。

現在は、本丸跡地に行田市郷土博物館があり、

周辺は公園整備され、人気の観光スポットになっています。

その忍城を拠点にした観光PR集団

「忍城おもてなし甲冑隊」をご存じですか?

映画にも登場した甲斐姫や成田長親、

正木丹波守などの戦国武将らをモデルにし、

記念撮影や演舞パフォーマンスを行っているとか。

その統括者である石川良太さんが18日、

ミュージアムにご来館くださいました。

行田市の観光マップや甲冑隊のチラシを手に、

「映画が面白いと感じた方は、実際に行田市に足を運ぶと

一層映画が楽しめるはず。たとえば、

(石田三成が忍城を水攻めした際に陣をはった)

丸墓山古墳から忍城を眺めると、こんな広い場所を

水攻めしようとしたのか!と感慨深くなりますヨ」とのこと。

帰り際、くださったのがコチラ。

現在、行田市のお土産屋さんなどで販売中の

「のぼうの城 忍の炭火焼煎餅」(1000円)です。

ロケ地・北海道苫小牧市と、実際の舞台・埼玉県行田市。

映画が結ぶ縁を、今後も深めたいものですね!

ちなみに、行田市の観光チラシはミュージアムで閲覧OK。

忍城おもてなし甲冑隊の公式サイトはコチラです。

コメントは受け付けていません。