小雨の昨日、神戸から旅行中のご夫婦がお見えになりました。
奥様が鑑賞されたのが、富良野ロケのこのドラマ。
フジテレビ開局50周年記念として2008年に制作された
倉本聰さん脚本の「風のガーデン」です。
中井貴一演じる余命わずかな医師が、
絶縁状態になっている富良野に住む家族の元に戻るまでの物語。
ドラマのために旭川の上野ファームさんが設計し、
富良野に作られたブリティッシュガーデンの美しさも評判になりました。
連続ドラマのため、あらすじを説明して、
前半と後半をご鑑賞されましたが、
「素晴らしいドラマですね。ロケ地にもいつか行ってみたいです」と
喜んでくださいました。
しかもこの後、別なサラリーマンのお客様も、
「このドラマ好きなんです」と最終回だけご鑑賞。
『北の国からシリーズ』『優しい時間』に続く
「富良野三部作」第3弾とされる「風のガーデン」の人気を感じました。
ちなみにミュージアムにはこんな展示物も。
倉本さんファンも、富良野好きの方も、
ぜひ一度お越しください。